プジョー 207SW （ワゴン） 「お仏蘭西 すれ違うたびに目を奪われるプジョーに試乗しました。 クルマ＝生活の足 という人には向かないような気がしました。 クルマ＝ファッション という」のユーザーレビュー

お仏蘭西 すれ違うたびに目を奪われるプジョーに試乗しました。 クルマ＝生活の足 という人には向かないような気がしました。 クルマ＝ファッション という

2009.4.13

総評

お仏蘭西
すれ違うたびに目を奪われるプジョーに試乗しました。
クルマ＝生活の足
という人には向かないような気がしました。
クルマ＝ファッション
という人にはうってつけだと思います。
ゴルフにプジョーを被せてくれないかなと
一人思いにふけってしまいます。
だったら最高なのになあ。

満足している点

①カタチが最高！
　もうフロントマスクなんて他の追随を許さない。
　デザイナーが誰なのかは知らないけれど
　このために買っても後悔はしないかなと、一瞬思ってしまう。
②シートが気持ち良い。
　ドイツ車のように硬くない、でも日本車のようにヤワじゃあない。
　柔らかいのに腰が痛くならない不思議なシートです。
　プジョー207のＧＴ？かなのバケットシートにも乗ったけれど
　柏餅の端っこの部分まで柔らかかった。
③おしゃれに見られる気がする
　そりゃあそのはず天下のブランドおフランス製ですから。
　色もいろいろあってキレイ。

不満な点

①動力性能
　まあこんなもんでしょう。1.6のふつうのエンジンです。
　ただ、いつも乗ってるゴルフ　ヴァリアントの1.4ツインチャージャーを
　知ってしまっているゆえに感動などはないですね。
②燃費
　4速ATは弱点ですよね。
　これが原因で燃費を悪化させています。
　変速ショックは普通のレベルだと思います。
　まあ、そもそも小型ヨーロッパ車はマニュアルで乗るものと
　設計されてますから。
　その辺を割り切ることが必要かもしれません。
③ディーラー
　何回かこのディーラーで試乗させてもらいましたが
　『なぜドイツ車にお乗りなのですか？』
　と、不思議な質問を営業トークに織り交ぜてきます。
　『そりゃぁ、出来がちがうものドイツとフランスじゃ』
　と、心の中で思いつつ
　タダで試乗させていただいているのです。
　なんか不思議な主義を持ったディーラーの仏蘭西万歳的な
　営業から買うのはなんだかなぁと思ってしまいました。

デザイン

-

走行性能

-

乗り心地

-

積載性

-

燃費

-

価格

-

故障経験