日産 セドリックシーマ 「VG30エンジン」のユーザーレビュー

ナイトセイバー ナイトセイバーさん

日産 セドリックシーマ

グレード:タイプII(AT_3.0) 1988年式

乗車形式:マイカー

評価

2

走行性能
-
乗り心地
-
燃費
-
デザイン
-
積載性
-
価格
-

VG30エンジン

2017.1.10

総評
忘れ得ない代車。はじめ、店はなぜこんな車を代車にしてきたのかと思ったが、あの加速には参った(笑)。
カスタム中だった180SXの代車で、2007年冬~2008年春頃にかなりの長期間乗った。
80年代末の、贅沢を極めた特徴を色濃く出した高級車。
他の車に空きがなく、やむを得ずあてがわれたとのことだったが、あの加速が楽しくなり、空きが出来ても乗り換えずに、この車に乗り続けた。
ただ、燃費・サイズ・扱いやすさのどれを取っても代車としては全くの不適だったようで、私が乗り回したあとは、すぐに店からは廃車とされていた。
※代車の選択肢がなく、「その他」に修正もグレードの修正も不能だったため、「マイカー」で「タイプⅡ」にしてあります。
満足している点
暴力的な加速力と、当時の内装の作り込みはさすが。
「無駄に贅沢」という言葉が、まさによく合っていた。
トップグレードの本革ではなかったものの、シートは分厚く、リアには珍しく加湿器まであった。
ターボ車より車重は100キロ以上軽い。
全開スタートではリアが沈み込み、ルームミラーを見ると後輪からは、ど派手に白煙が上がっていた。
あれだけ白煙を上げる車も珍しかった。
また、よく道を譲られた。
不満な点
色が珍しいブラウンだった・・・。この色だけはどうにも嫌だった。
窓は当時流行ったピラーレスハードトップで、ドア落ちしており、運転席の開閉ではきしみ音がしていた。
ピラーが無いため、シートベルトは天井からぶら下げてあった。
当時としては仕方ないが、タイヤ・ホイール・ブレーキは車格からすると小さすぎ。
良くも悪くも非常に目立つ車のようで、私もまだ20代だったからか、当時の職場で年配の人からよく声をかけられるという一幕もあった。
デザイン

-

走行性能

-

89年式タイプⅠ。当時「シーマ現象」で大ヒットした255馬力ターボのVG30DETエンジン車ではなく、残念ながらターボ無しのほうの廉価グレードだったが、それでもV6・3000ccのパワー・トルクはかなりのもので、余裕を出して走ることが出来た。
乗り心地

-

完全な乗り心地重視でサスペンションはかなり柔らかい味付け。
ストラット・セミトレとやや設計も古く、コーナリングは期待は出来なかった。
積載性

-

トランクルームは深さはないものの、スペースはかなり広く、十分だった。
燃費

-

ハイオクでリッター8~9キロ。
レギュラーを入れると途端に悪化し、排ガスの色が明らかに黒く変わり、リッター6キロしか走らなくなった・・・。ガス欠も経験(惰性で何とかスタンドには入れた)。
これは、ターボありのグレードだとさらに顕著なはず。
価格

-

故障経験
数ヶ月乗ったが、特になかった。

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