三菱 プラウディア のみんなの質問

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三菱の自社製造の、ディグニティとプラウディアは、何が違うのでしょうか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

要するに、初代ディグニティは初代プラウディア(現代エクウス)のリムジン仕様。外観からしてボディの長さとかグリルとかいろいろ違う。リアシートも3人掛けから2人掛けに定員を減らして、その分贅沢になっている。

その後継車を日産フーガのOEMにするにあたっても同じような仕様が必要だってことで作られたのが現行のディグニティであり、日産シーマ。本来ならば現行のフーガは先代までのシーマ/プレジデントも統合した格好になっていたので、発売当時日産は「今後シーマ(プレジデント)を復活させるつもりは一切ない」と言い張っていた。それを覆させたのは三菱ということになる。

かつて三菱グループの各社には「支店長クラスまでの公用車は5ナンバー」という暗黙のルールがあった。だから80年代に出たデボネアV(現代グランデュア)には5ナンバーと3ナンバーがあったし、途中からボディを延ばしたリムジン仕様が加わっている。90年代に入って3ナンバー車が普及してからも、リムジン仕様を含む3代目デボネア(現代ダイナスティ)とシグマ・エグゼクティブ(初代ディアマンテのセダン版の公用車仕様)の二本立てを通した。その流れがプラウディアとディグニティにまで続いているのだと思う。

どちらにしろ三菱グループの中で使うために作られた車であり外部の人間には縁のない存在だが、それだけに日本では珍しい本来の意味での高級車だと言える。だからと言って、一般ピープルがやれVIPでございと乗り回したのではまったく意味がなくなるのは言うまでもない。

質問者からのお礼コメント

2016.12.4 21:56

ありがとうございました。

その他の回答 (3件)

  • プラウディアはフーガのOEM、ディグニティはシーマのOEM

    つまりディグニティの方が高級感が増している。

    ただあの2車種に三菱のエンブレムはデザインとして違和感があります。
    さらに高額なのに犯罪企業のエンブレムで台無しですね。

    三菱、犯罪歴史
    http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n382650

  • 現行車種のことなら、三菱はディグニティ・プラウディアの自社製造なんぞ、してませんよ。

    初代のモデルなら、ディグニティはプラウディアの全長を伸ばしたリムジン仕様、と言う扱い。概ね300mm程度の全長違い。

  • ディグニティは、日産のプラウディアをOEMした物です!

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