日産のラフェスタハイウェイスターとマツダ・プレマシーや、日産デイズと三菱EKワゴンや三菱プラウディアと日産フーガの関係みたいに共同開発やOEMになっている車がありますよね。

Question

それらの車は、基本的には同じ車でも、グリルのデザインなどを少し変えて、それぞれのメーカーで多少異なるデザインにしていますよね。
デザインを少し変えるメリットってあるのでしょうか？
少しデザインが違う事により、他社の方を選ぶ人って結構いるのでしょうか？

Answer 1

全く同じだと、単に「値段勝負」となってしまい、日産と三菱であれば、体力の弱い三菱に不利になってしまいます。

なので、ほんの少しだけデザインを変え、かつ装備も変えることで、値段も変えています。
デザインを変えるメリットは、消費者にあるのではなく、あくまでもメーカーの都合ですね。

まあ、デイズとＥＫワゴンは、グリル＝顔が違うので、人によってどちらが好きかは人それぞれでしょう。

Answer 2

メリットは他の方が書いてありますが、例えばプレマシーなんかは見た目が好みじゃないが、中身はプレマシーが良いと言う方は割と多く、販売台数もラフェスタの方が売れていた時期もありましたよ。

Answer 3

メーカーにはブランドイメージというものが有りますので、そのメーカーのイメージにそぐわない車は販売できないでしょうね。
プレマシーのあの独特のフェイスは日産のイメージとはかけ離れています。
でも、自社で車を開発するよりは安いのでOEMで車を作っています。
ブランドイメージとはメーカーに取って大切なものです。
逆に悪いイメージがついてしまうと、払拭するのがとても大変ですよ。
共同開発というのも難しいでしょうね。お互いのブランドイメージを損なわないようにしないといけませんから。