三菱 ランサーセディアワゴン 「ランサーはヒットしなかった名車だ。 2...」のユーザーレビュー

ランサーはヒットしなかった名車だ。 2...

2007.4.18

総評

ランサーはヒットしなかった名車だ。
2000年の発売当初、世間で巻き起こるリコールの悪評に立ち向かう形でこのクルマを買った俺たち。世間体でトヨタを買って波風立てず生きていくことを拒んだ三菱ファン。ランサーのコストパフォーマンスに気付いた数少ない確かな目。私はこのクルマを選んだことに誇りを持っています。GDIロマンに浸れる奴は燃費など不問。GDIクラブに加入しよう！（まだあるのかな？笑）　次期ランサーはワゴン無し。この真のビンテージカーをいつまでも大切にしていきたい。

満足している点

初めて所有したクルマがランサー。昨年現行型クラウンアスリートを買ったが、どうしてもこの大好きなランサーを手放すことは出来ず、2台所有するはめに。このクルマの良さはCVTとサスにつきる。定価169万円でこの乗り心地はいまだに感動する。リアサスはトーションビームでも良かったはず。ミッションも普通の4ATで十分のハズだった。標準でアルミホイルを奢ることもなかっただろう。全てが破格。これはもう、「新世紀スペシャルティカー」と称しても良い。コンビニのガラスに夜写りこむ4灯式ハイビームのパッシング。ライオンのように端正なマスク。1800CCで18kgの必要十分なトルク。クラウンの6MTもダブルウィッシュボーンもかすむ乗り心地。子孫に代々伝えていきたい希有なクルマだ！

不満な点

初期型の計器板。真面目すぎてロマンがない。こればっかりは同時期に出たWILL VSの戦闘機バージョンに負ける。三菱の大発明、バランスシャフトをこの4G93にも搭載して欲しかった。ちと振動が大きいかな。リアの迫力の無さ・・・縦型リアランプは私は反対。フロントが格好いいだけに残念。据わりの悪いヘッドレストはいまいちかな・・・。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験