三菱 ランサーセディアワゴン 「セディアワゴンに罪は無い 三菱では、この車と７～９ＭＲエボ、最近のアウトランダー・Ｄ：５・エボⅩぐらいかな？ときめく車は…他社はもっと無いし、乗りたい」のユーザーレビュー

セディアワゴンに罪は無い 三菱では、この車と７～９ＭＲエボ、最近のアウトランダー・Ｄ：５・エボⅩぐらいかな？ときめく車は…他社はもっと無いし、乗りたい

2008.2.20

総評

セディアワゴンに罪は無い
三菱では、この車と７～９ＭＲエボ、最近のアウトランダー・Ｄ：５・エボⅩぐらいかな？ときめく車は…他社はもっと無いし、乗りたいと思う車が減ってきましたね。
ワゴンだが時代に流されない愛着のもてる車であるような気がする。パッケージングもまとまっている。惜しむらくはデザインはそのままに、信頼性のあるエンジンへの改良（ＭＩＶＥＣにするとか）、基本性能（コスト）のアップ、剛性・安全性を高め、ホイールやタイヤサイズなどのパーツは市場流通の規格に合わせてフルモデルチェンジとかしていればもっと売れたと思う。
三菱の全車ＧＤＩ計画とか無ければ…　ダイムラーに弄ばれ無ければ…　コスト抑えずにマジメに自動車作ってれば…今でも残念に思える。
『ランサーワゴン』の「あの」デザインはヒド過ぎた。ダイムラーとオリビエ・ブーレイの影響力で豚っ鼻にビッグマイチェンして『セディアワゴン』の栄光は終わってしまったのである。ダイムラー去り後、マイチェン時に『セディアワゴン』へ復活の気運が高まったが、ディスチャージヘッドランプを標準装備して商品力で訴求するとかいう理由で断念。フロントデザインは売れないままの『ランサーワゴン』でジ・エンド。当然売れないからラインナップからドロップするわけだ。悲運を遂げた、短命な傑作車である。

満足している点

スタイル良し。このクラス最良。エアロ装着でさらに個性的に。
中古車でもあんまりタマが無いからプレミアム感ある。
内装チューニングの伸びしろ。エボ（ＣＴ９Ａ）と内装パーツ互換性大！
アフターパーツ市場が狭い。逆にチューニングの限界があるおかげで、無限地獄にハマらない。
良くも悪くもコストがかかってない車。
以下は短所
オーディオ取り付け奥のスペースが無い。リヤのピラースピーカーはありえない。ピラーが太くて交差点の右左折で歩行者をひきそうになる。

不満な点

エンジンの脆弱さ。燃焼方式の繊細さ。ハイオク入れないと調子悪いところ。５万キロでオイル漏れ。プラグはＤＥＮＳＯのイリジウムタフを使ったほうが良い。パワーが無いからエアクリ、マフラー交換して５５００回転をきっちり回し常にスポーツモードで走行するとスポーティ。
ブレーキフィーリング甘めだから、プロミューのローターとパッド、ライニングに交換してようやくカッチリ感が出た。コーナー挙動がフワフワしてるからタワーバーでフロント体感５０％改善、ロワーアームバーで２０％。タイヤホイール１７インチにインチアップでさらに５０％。所詮付け焼刃だから車高調入れたら２００％アップ。リヤがもたつくからリヤだけスタビ入れたらリヤは劇的８０％改善。
ホイールサイズ、４穴のＰＣＤ１００はありえない（市場無視）。インチアップしてるからなおさらだが、ギャランあたりと比べても室内静粛性低すぎる。運転中声を荒げないと同乗者が聞き取れない。フロア・ドア・リヤゲート・ホイールハウスをデッドニングしたらノーマルギャランかそれ以上に改善。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験