メルセデス・マイバッハ Sクラス のみんなの質問

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レクサスは、技術的に、ハイブリッドがBMWやメルセデスも始めたことにより、先進性がなくなったような気がしますが、どうですか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

それは大丈夫です。
ハイブリッド技術に関してはトヨタが特許でほとんど抑えています。
ですから、メルセデスから出たS400ハイブリッドは、LSハイブリッドがエンジン394馬力+モーター出力224馬力
なのに対し、エンジン出力+モーター25馬力程度のパワーしか出せていません。
ハッキリ言って後からマネしても追いつける技術メルセデスにはありません。

追いかけることが出来るとすればBMWになるでしょう。

レクサスLS600とベンツS400の燃費の比較がされていますが、参考外です。
エンジンの排気量が全く違います。
比較対象にはなりません。クラスが違います。
それと、メルセデス、BMがトヨタを意識しないのであれば、Sクラスにハイブリッドを投入しません。
意識してるの丸出しはS400ハイブリの登場で明らか。
言い逃れできない事実です。
外車は宗教なんで見当違いのアホもいますが、技術力であれば、ベンツ、BMは歯が立ちません。

その他の回答 (6件)

  • その通りです。トヨタ(レクサス)の技術的優位は、確実に薄くなってきています。以下、少し詳しく述べました。

    ●BMW/ベンツのハイブリッド方式は2種類ある
    BMWとベンツは,GMと協力して,「2モード」というハイブリッド方式を開発し,販売しています。この方式は,トヨタがFR車(レクサスLS600hやGS450hなど)に使う方式とよく似た方式です(動力経路が一か所異なる)。

    一方,トヨタは,パラレル型という簡易な方式は,燃費改善効果が低いということで販売していませんが,BMWやベンツではすでに販売しています。

    つまりBMWやベンツとトヨタを比較するとき,この2つのハイブリッド方式を考察することが必要です。

    ●2モード方式とは?
    高速用と低速用のモータを持ち,これを切り換える方式です。この方式は,トヨタのFR用ハイブリッド方式とほぼ同じです。BMWのX6ハイブリッド,ベンツMLクラスのハイブリッドに使っています。一方,セダン系ハイブリッドには使っていません。どうしてでしょうか?

    2モード方式は,強力なモータアシストが可能です。ちょうどガソリンエンジンにターボ・チャージャを付けて,出力アップを狙うような使い方が可能です。このため,BMW/ベンツでは,X6やMLクラスのような,強力なパワーで走行する楽しさがあるクルマに2モード方式を使ったわけです。

    ●パラレル方式
    ベンツ/BMWが使うパラレル方式は,10~15kWの小型のモータを1個だけ使う方式です。モータをエンジンのアシストに使い,減速時のエネルギ回生と,エンジンの効率点改善に使っています。モータとして小型のものを使うことで,電池容量も小さくなり,現行のエンジン車の小さな改造でハイブリッド化が可能です。
    燃費改善効果は,2モード方式より小さくなりますが,コストアップも小さいので,より多くのクルマに適用可能です。例えば,米国市場における7シリーズやSクラスのようなクルマでは,渋滞時の燃費改善が必要なのですが,このパラレル方式は,この用途に向いています。

    ●トヨタの技術的な比較
    もちろんトヨタは,世界一,多くのハイブリッド車を作っていますので,モータ/インバータの製造技術,電池の管理技術など,すべての点で,優れています。一方,欧州市場で求められている大型のディーゼルエンジンやエンジンそのものの効率改善については,BMW/ベンツより劣っています。以下に例を挙げましょう。

    ★BMW
    ・バルブトロニック … 吸気弁のリフト量で吸入空気量を制御することで,スロットルバルブのポンプ損失を低減
    ・マグネシウム … エンジンブロックの一部をマグネ化することで,約10kgの重量低減。エンジンが軽くなると,騒音/振動に有利

    ★ベンツ/BMWに共通
    ・過給機 … 主としてターボ・チャージャを使うことで,エンジンの排気量をより小さくし,低回転域がトルク・フルにすることで,実用域での燃費改善+最大出力の向上

    こうしたエンジンそのもの改善は,トヨタが遅れている点です。

    ●まとめ
    ハイブリッドの生産技術,コスト技術では,トヨタが圧倒的に進んでいます。しかし技術そのものとしては,似たものをBMW/ベンツはすでに有しており,さらにコストの安い方式も実用化しています。

    これから,トヨタの優位な面は,あまり無いといえます。以下,参考データを示しましょう。

    ●米国での燃費モード
    ・市街地 レクサスLS600hL:ベンツS400ハイブリッド=8.50km/L:8.08km/L=100%:95%
    ・高速道路 レクサス:ベンツ=9.35km/L:11.05km/L=100%:118%

    → これから市街地では,レクサスがわずかに優れていますが,高速道路なら,ベンツの方が,燃費が良いでしょう。

    ●日本の燃費
    日本の10-15モード燃費は,非常にゆっくりした加減速を含むため,あまり実用的な評価とはいえません。高級車での燃費が問われるのは,長距離を走行するときなので,そうなると,高速燃費が約2割も優れるベンツの方が,実用上は,燃費が良いといえるのではないでしょうか。

    ●(参考)性能差
    ・0→60mile レクサス:ベンツ=5.5秒:7.2秒 → レクサスが速いが,ベンツの7.2秒も非常に速い方であり,実用上,問題ない

    ●モータ比較
    レクサス:ベンツ=165kW:15kW=100%:9% → 圧倒的にレクサスが大きい

    ご参考になれば幸いです。

  • ハイブリッドは、電気自動車が市場に増えるためのインフラが整備されるまでの過渡的な技術です。

    これからハイブリッドが増えていく、あるいは自動車技術の中心として話題になっていくというものではありません。

    さすがのトヨタもそれくらいはわかっているでしょうから、ある程度のところでバサッと切り捨てるかもしれませんね。

  • 97年デビューですか、ハイブリット。でも未だに実用的なハイブリットカーはトヨタばかり、他社はホンダインサイトが唯一の存在。
    あまりに他社が続かないから、先進性と言うか燃料電池(電気自動車)までの単なるショートリリーフになるだけの存在なんだか、未だによく分からない。
    ただ今メーカーはハイブリットよりEVの方に熱心なんでしょうね。最終的にエンジンは発電するだけの存在になると思う。

  • BMWやメルセデスがレクサスを意識などしていませんよ。
    だってヨーロッパでトヨタは小型車専用メーカーとしか思われいませんし販売台数もごくわずかですもの

    また、プリウスの燃費をハイブリッドが無くても達成できていますからね。

  • 内燃機関の性能向上を最優先に・・・・という名目でBMWやメルセデスのハイブリッドは「おまけ」程度の性能しか有してませんね。
    実際は技術的にもトヨタなどに追いついてないだけです。

    またヨーロッパの人たちは先進性よりも堅実性を取る部分もあるので得体の知れないハイブリッドより燃費の良い普通の車の方が好まれる傾向にあります。

    まぁ、日本車が嫌いな人も多いですからね。

  • レクサス=トヨタと考えれば先進性は十分にあるのではないでしょうか?
    世界の自動社会社にインパクトを与えた点では十分に評価されるべきだと思われますが。

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