現行ベンツSクラスの中古で、S400ハイブリッドが1番安いグレードですが、なぜ新車価格の高いハイブリッドが中古では安いのでしょうか？

Answer 1

ハイブリッドシステムのアプローチが日本メーカーとは異なります。
燃費よりもエンジンの運動性能をモーターで強化する事が主体です。
これによりエンジンをダウンサイジングして、ダウンサイジング前と同等の運動性能を実現しています。
そのため、燃費は改善されてはいますが、向上は大きくはありません。

中古車市場では、人気が無ければ安くなります。
同等の運動性能のガソリンモデルと比較されますから、中古車市場では価格は安くなる傾向です。

Sクラスは社用車として売れてえいますから、3年か5年で中古車市場に出てきます。
メンテナンス費用は新車価格相応かかりますから、個人での購入にリスクが高いので、敬遠されるために価格が安くなってしまいます。

それが負の相乗効果になっているのでしょう。

Answer 2

Ｓクラスは基本、どのグレードも新車で購入するものです。
したがって、リセールは悪いです。

Answer 3

正常な知能の人は新車購入します。
しかし、中古車でボロになると手放すので。
燃費の悪い中古ハイブリッドを買うのは、ほんの極一部の人種しか地球上に存在しない。

過去にプリウスを河川敷に大量放棄する問題がありました。

真面目な経営をしている車屋は中古ハイブリッド車は販売しない。

誰も買わないなら安くなる。