古い中古のメルセデス・ベンツの購入を考えたとき、メリットとデメリットは何でしょうか？（ミディアムクラスやCクラスで）

Question

ベンツの良さは、やはり堅牢なボディでしょうか

Answer 1

自動車評論家の福野礼一郎氏曰く、

「昔のベンツは戦車だ」
金庫のドア、ミシリとも言わないボディ、長時間座っても全く気にならないイス、どこまでも走っていけそうな乗り心地。
全ては過剰品質（オーバークオリティ）の上に成り立っていました。

コレに比べれば、今のメルセデスはトヨタや日産、BMWと同じ土俵にいます。もはやあの神がかった「ベンツ」ではないのです。


いわゆるW124以前のメルセデス（W140やら190EやらW123）は機関を直せば今でも現役バリバリのクルマです。それがいいところでしょうか。ボディさえ生きていれば、クルマは生き返りますから。逆にボディが死んでればそのクルマは死んでることになります。
100万のW124を買ってきて、200万かけて直す。そうすれば極上メルセデスに生まれ変わります。そういうのもありです。


お金があれば、一度試してみてはいかがでしょう。

質問者からのお礼コメント

ベンツ愛を感じる画像も載せていただきありがとうございます！！

Answer 2

古いメルセデスのメリット
新車価格より恐ろしく安く買える。
日本車と比べ、古い車でも長生きしている固体が多いので色とか気にしなければ選べる。
「腐っても鯛」のごとく、古くてもメルセデスである押し出しの強さ。
（実用主義でデザイン無視ですが）
お金を出せば蘇る。パーツに困らない。
メルセデスの「質実剛健」「最善か無か」「エンジンより速いシャーシ」のルーツを知れる。
コンピューター化の無い時代で、自分でも何とか整備、部品交換ができる。
（車いじりが好きな方には向いている）


デメリット
ランニングコストがある意味底なし。
（いつでもどこか新しい部品に交換したい衝動にかられる）
古い為、自動車保険に入っていても車両保険の掛け金が少なく、もしもの時は自腹か手放すか。
（古い車ほど原価償却が終わっているので、車両保険は保険会社が嫌がる）
ボディは良いと言われているが、安全面は付いていても運転席、助手席のエアバックのみ。
知っている人は珍しがるが、知らない人は「古いベンツなんて貧乏くさい」と思う人も。
（車はすばらしいが、特に１２４、１２６、１４０のちょい古メルセデス）
Ｗ１２３以降の車は逆に中古市場の値段が跳ね上がる。



最近の傾向ではＷ１２４はいまだに人気。
しかし業者曰く、複数オーナーに渡っていて、いじくるだけいじって、どうしようも無い車ばかりだとか。
それでも数百万かければ元に戻せる所がすごい車ですが
その値段は新車を考える値段です。
車の価値は下がっても、部品の値段は昔のままですからね！
良い個体と巡り合えば良いですね～

Answer 3

メリットはデザインでしょうか。 個性的でいいですね。
デメリットは 補修パーツなどの修理費が高額なことですかね。
新車で１千万する車が古くなり、安く購入できても ウインカー＾レンズ一つとっても１千万の車の部品として
目玉が飛び出るような価格であることも珍しくありません。

ボディの剛性、乗りやすさ、機能は １０年前のベンツと今のベンツではぜんぜん違いますので性能では良いところ
はないと思います。

Answer 4

何に対してのメリットとデメリットか判らないので回答に困りますが
古い車にメリットはないのでは？
強いて言えば自分の好きな車が買えることでしょうか？
オークションを使えば地域を問わず仕入れることが出来ますからね

デメリットは故障や保証、部品の入手性色々あります。
「堅牢なボディ」も問題です。
車が壊れないと衝撃を吸収出来ませんから安全基準から言っても新しい車の方が搭乗者を守ってくれます。