メルセデス・ベンツ Aクラス セダン PHV 「メルセデスのエントリーを選ぶ理由とは?」の専門家レビュー ※掲載内容は執筆日時点の情報です。

栗原 祥光
栗原 祥光(著者の記事一覧
自動車ジャーナリスト
評価

1

デザイン
3
走行性能
3
乗り心地
3
積載性
3
燃費
2
価格
2

メルセデスのエントリーを選ぶ理由とは?

2022.2.1

年式
2021年5月〜モデル
総評
BMWの1シリーズやアウディA3の方が満足度は高い。メルセデスというブランドネームに憧れるなら、200万円を追金してCクラスにするべき。またEクラスも所有していたが1000万円近いプライスに対して、クオリティは高くない。メルセデスを求めるならSクラスを買うべきだろう。
満足している点
メルセデスを持っているという優越感に浸れる。
不満な点
6万キロで寿命を迎えるというウォーターポンプとその修理代。
デザイン

3

メルセデスのエントリークラス。それゆえ、より低い年齢層に向けてのモデル設定のためか、エクステリア・インテリアともに若々しさを覚える。高級さを期待すると、ちょっと裏切られるかも。
走行性能

3

ハイブリッド、ガソリンとラインアップは豊富。いずれもハイパワーを前面に出した直線番長的性格。ハンドリングは悪くはないものの、ライバルのエントリーグレードよりもFFらしい挙動を感じさせる。
乗り心地

3

基本的に硬質。これは輸入車としてはあるあるの話。ランフラットタイヤを履いているためか、突き上げは強めの印象。このあたりの処理はBMWの方が上手。単純に乗り心地という面でいえば、アウディの方が日本の道に適合している。
積載性

3

積載性はそれなり。必要があればハッチバックタイプを選択するとよいだろう。
燃費

2

モデルによるが、ガソリン仕様の試乗時の燃費はリッターあたり13km。ハイオク専用だから、もう少し頑張って欲しい。
価格

2

車両そのものは500万円前後。これにオプションを色々とつけると600万円は超えてくるだろう。
栗原 祥光
栗原 祥光
自動車ジャーナリスト
東京都出身。中央大学理工学部卒業後、電気回路エンジニアへ。30歳を前にオーディオ専門誌とタウン情報誌、同Webサイトの編集者へと転身。現在はフリーのカメラマンとライターとして、年間100台近い自動車・バイク取材のほか、モータースポーツや各種イベントの取材を精力的に行っている。好きなクルマはライトウェイトスポーツと大型SUV。
メルセデス・ベンツ Aクラス セダン PHV 新型・現行モデル

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