マツダ ファミリアS-ワゴン 「アクセル床まで 3度目の投稿です。もうすぐ9年目の車検で、片道30㎞の通勤に使ってることもあり走行距離が18万㎞を超えました。モデル末期ということもあ」のユーザーレビュー

アクセル床まで 3度目の投稿です。もうすぐ9年目の車検で、片道30㎞の通勤に使ってることもあり走行距離が18万㎞を超えました。モデル末期ということもあ

2011.2.11

総評

アクセル床まで
3度目の投稿です。もうすぐ9年目の車検で、片道30㎞の通勤に使ってることもあり走行距離が18万㎞を超えました。モデル末期ということもあるのでしょうがマイナートラブルもなく、定期点検、オイル交換などマツダのディーラーでいつも行っていることもあり、故障とは無縁の極めて信頼度の高い工業製品といえます。感覚的にはあと10万㎞くらい大丈夫なのでは？　という感じです。購入当初はおそらくボディの重さによる加速の悪さに少々不満もありましたが、年とともに「さっさと加速しよう」などという気分も薄れ、良き相棒としてがんばってます。ある意味、高速の合流やちょっと空いた夜の国道でアクセルペダルをめいっぱい踏み込んで、束の間の全力疾走を楽しめたりするので、相応に楽しかったりもします。広大なラゲッジではありませんが、ほとんどが通勤での一人乗車か休日妻との二人乗車なのでサイズ的にまったく不足はなく、30㎞1時間の通勤でもリッター12㎞くらいは走り燃費の面でも問題ないレベルなので、現時点では「動かなくなるまで乗る」という気持ちです。また、購入したマツダのディーラーの対応も非常に良いこともあって、マイナスの要素は少ないというのが総合的な評価です。

満足している点

見た目。ＲＳ－Ｓパッケージという「ぱっと見がスポルトで中身はフツーの1500ＮＡ」という「狼の皮をかぶった羊」です。今どきの「ショルダーラインのプレスにアクセントのある立体裁断ボディ」ではありませんが、すっきりしたいいエクステリアデザインだと思います。また、ワゴンと名のつくクルマにしてはかなり低い141㎝という車高（＝低い重心）は、見た目がスポーティなだけではなくコーナリングの安定性にも大いに寄与していると感じます。
シート。年に１～２回はかなりの遠出をします。先日、一日800㎞を超える距離を走りましたが、腰や背中が痛くなるといったことはなく、助手席の妻もすやすや寝てました。疲れが少ないということはハンドリング性能やら死角の少ないピラーの傾斜とか総合的な要素によるものなのでしょうが、おそらく「一見まったくフツーに見えるシート」がしっかりした作りなのでしょう。ちなみにヘタりは特に感じません。

不満な点

加速性能。ま、めいっぱいアクセル踏む楽しさもないわけじゃないですが。先日、レンタカーで1300の初代フィットに男4人で乗った時、気持ちのいい加速性能にちょっと悲しい我が愛車との差を感じてしまいました。カタログに記載されている130馬力という数値は、信号がかわってアクセル踏んだ時には感じることはできません。あと、それなりの速度で走っている高速の上り坂で、5速から4速に落としても「あれれ？（加速が鈍い！）」という時がしばしばあります。ま、致命的に非力というわけでもありませんが。
あと、これも短所と呼べるのか微妙ですが、高速で時速100㎞付近でエコランしても17㎞／Ｌを超えません。最近のこのクラスって、高速エコランすれば18㎞／Ｌくらいは走るようですが。

デザイン

-

走行性能

-

乗り心地

-

積載性

-

燃費

-

価格

-

故障経験