マツダ ファミリアS-ワゴン 「よく走る車です。 2001年夏に新車で購入し、約87000km乗りました。本当は、2LのFFのMTがほしかったのですが設定がなく、RSのグレードにスポ」のユーザーレビュー

よく走る車です。 2001年夏に新車で購入し、約87000km乗りました。本当は、2LのFFのMTがほしかったのですが設定がなく、RSのグレードにスポ

2008.5.5

総評

よく走る車です。
2001年夏に新車で購入し、約87000km乗りました。本当は、2LのFFのMTがほしかったのですが設定がなく、RSのグレードにスポーツパッケージをつけて購入しました。195/55R15とリヤDiskブレーキ、ナルディのステアリングがパッケージだったと思います。4ｍソコソコの大きさで、取り回しもよく、運転しやすい車です。VTC付き130PSのエンジンは、3000rpm以下はトルク不足は否めないですが、それ以上は元気よく回ります。特に5000rpmからスイッチが入ったように一段伸びる加速は面白いです。（少し演出しすぎかも）。ハンドリングは、ロールは大きめですが狙ったラインをトレースしやすくエンジンを高回転にキープして走るとワインディングでも楽しい車です。
全体のデザインは、最近の車のデザインに比べると、ボンネットラインが妙に低く長く見えますが
これはこれでありかと、コンパクトなワゴンとして使い勝手もよく、全体フォルムもまとまっているのでお気に入りでした。
約７年乗りましたが、故障は１回ブレーキランプが切れたのみで、年４回のOIL交換のみでよく走ってくれました。（現在はアクセラに乗り換えてます。）燃費も町乗り（５速不使用）のみでも
12km/L位走り、遠乗り（高速道路主体）15～17Km/Lも走り経済的ですよ。
ガソリンはレギュラー仕様ですが、圧縮比が11もあるためハイオクを入れたいました。全体に振動が小さくなり、スムーズに回転が上がるようになり、燃費も0.5ｋｍ/L位よくなりました。
とにかく、小さくて取り回しがよく、故障もせず良く走った車です。

満足している点

・車両が軽いため、1.5Lでも十分な加速が得られます。特に4000rpm以上は伸びますよ。（H社のVTECほどではないですが。）
・経済的、195サイズのタイヤのせいか、11～12Km/Lの燃費でしたがガソリン高でもお財布の負担が少ない。
・タンク容量が55Lもあり（1.5Lにしては大きい）、遠乗り時には600kmは軽く走行できました。
・純正アルミホイールとポテンザRE010の組み合わせは意外とロードノイズが静か。（軽量ホイールにM社のタイヤに変えていましたが、或るとき、純正に戻したらロードノイズの小ささにびっくり。意外とホイールが利いている気がする。）
・VTC付き130PSエンジンはマツダ社のエンジンにしては高回転まで良く回る良いエンジンだと思います。（Red　ゾーン7500rpmは伊達ではない）。
・ナルディのステアリング。個人的にグリップの細いステアリングが好きなためこれは良いです。

不満な点

・リアショックのゴト音。新車のときから段差乗り越え時音がしていた。特に冬場の朝走りはじめがひどかった。（マツダスピードのスポーツダンパにしたら解消）
・カックンブレーキ。AT用でDレンジ停車時にブレーキ踏力低減用にセッティングされているようで、止まり間際の最後に妙にパッドが食いつくためカックンと止まる。MTではミスマッチ。
・冷間時２速に入りづらい。冬場の朝一つらい。（２万Kmぐらいで解消、なじみが出るのか？）
・2000rpmと3000rpmにあるトルクの谷間。（一瞬回転上昇がもたつく）

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験