マツダ ファミリアセダン 「２台目の車」のユーザーレビュー

２台目の車

2019.2.4

総評

　１９９５年４月に新車で購入しました。当時はABSがオプションになっており、ABSを選択するとLSDも付いてきましたが、1800ccセダンにその設定だと納車まで時間がかかった・・・。
　オプションは純正パイオニアの12連奏CDチェンジャー（段差などで振動すると音飛びあり＞＜）、マツダスピード製フロントグリルに交換、純正リアスポイラー、空気清浄機、リモコンエンジンスターター（バーグラなし）で総額245万円。（5年落ちのファミリア3DHBの下取り含んだか記憶なく＾＾；）
　マツダの経営を左右(当時)するファミリアだけに車の基本は押さえており、可もなく不可もなくの出来。生活の相棒としては文句ありません。（同時発売のNEOはデザイン的に可哀想な評価でしたが）
　一方でバブル崩壊後の車のため前ファミリアに比べ全体的に安っぽい作りに見えました。

満足している点

・私が乗っていた5年間、マイナーなトラブルはありましたが、その後兄が5年乗り、その後親が初期型のPassoを購入するまで乗り続けノントラブルでした。
・フロントグリルをマツダスピードの物に交換すると何の車かわからないルックスになり、個人的にはカッコイイと＾＾；
・車内は同時に検討したランティスより広かったです。

不満な点

・間欠ワイパーの特許問題のためなのか、はたまたバブル崩壊後のコストダウンのためか、間欠ワイパーが固定でした。
・内装がチープ。
・セダンはNEOの先鋭的？なデザインに比べおっさん車でした。フロントグリルをマツダスピードの物に変更。リアスポイラーも付け見た目くらいはスポーティにする必要あり・・・

デザイン

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走行性能

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1800cc135psのエンジンに軽い車体で軽快な印象が。
濡れた路面、ステアリングを切り、停止した状態から発車すると容易にタイヤが空転します。これがマツダのラビットスタートか？と思ったものです。

乗り心地

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やや硬め。
1800ccのカムリと比べると軽快＝重厚感に欠ける。
個人的にはファミリアの方向性で問題なし。

積載性

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大人4人が乗っても問題ない広さ。

燃費

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測定しませんでしたが、それほど悪い感じではなかった気がします。

価格

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故障経験

・納車時にATのホールドモードが機能せず。（コネクタのピンが曲がっていたとの説明）
・納車後1週間で天面のプラスチックパーツがとれた。（ブラインドリベットが取れた？）