マツダが経営不振に。プレミアム戦略で高級路線に走るも、昨年比売上マイナス11％の大苦戦

Question

1台あたりの収益力やブランド力を高めようというマツダのプレミアム戦略は、せっかく“Be a driver.”な、クルマ好きのためのクルマをつくったのに、マツダ全体の2019年1～8月のグローバル販売を見ると、前年比でマイナス11.0%になっている

原因はデザインが飽きられたから？

マツダにプレミアム感は求めていないって話？

どんだけ高級感出してもマツダのくせにと思われてるから？

トヨタパパにヘルプするのか？

Answer 1

メーカーの意気込みはわかるけど・・多くの消費者が望むクルマ作りに合致しているのだろうか。コンセプト優先で賛同者に評価されるだけでは、メーカー規模を維持することすら難しい。エンジンだけで70万円も高くなる次の一手が命運を決める気がする。

①開発者やデザイナーが、雑誌誌上であれこれ自画自賛するのがウザクて嫌われた。

②①で大いに期待させられたのに、実車に触れて現実的な視界の悪さや後席の狭さに「なーんだ」とガッカリした。

③車名変更とデザイン統一によって、クロノス一族の空振り（マツダ地獄の再来）を連想して買い控えが生じた。

Answer 2

商品の値段の付け方じゃない？久しぶりにマツダHPをみたら、MAZDA2(デミオ)のプライスで270万円をみて衝撃を受けたもん。

Answer 3

今プレミアムブランドとして成功してるブランドは、昨日今日の話で構築したものではないです。
100年近い自動車業界の長い歴史の中で少しずつ技術と客の信頼と新しい車への期待感を積み上げてきたものなのですから。
マツダの過去事情に疎い現代の若い人はともかくとして、昔のマツダを知る世代の人だと昔の悪いイメージをそのまま引きずってる人はまだまだ多いです。
今の10〜20代が、車を買わなくなる70代になる頃には、マツダをそう悪く言う人も少なくなってると思いますよ。

Answer 4

巷では結構走ってるし結構良く見るから「ああいうのが好きな方々には一通り行き渡った」んじゃないかなぁ？
行き渡ったから、売り上げが当然のごとく停滞するという事では？

Answer 5

プレミアムは一日にして成らず。値引きを絞れば台数が減るのは当たり前で、プレミアム路線の成否はFRの新型アテンザの出来次第かと思います。