旧車リンカーンのホイールキャップを外す事ができません。 回してみると回るのですが、外れる気配もありません 何故かスプリングが利いているような気がします どなたかご存知ありませんか？

Question

宜しくお願い致します。

Answer 1

恐縮ながら ご回答させていただきます

ご質問を拝見させていただきまして
私なりに お調べさせていただきました所、

Googleさん等での画像検索にて…

●「lincoln」＋「twon car」＋「center cap」＋「wheel」

そして 更にそこから導き出せました

● LINCOLN TOWN CAR 15x6.5 Turbine Vane 35 Spoke

● lincoln OEM 75-91

…等の検索キーワードにて
この様な結果を発見できましたので
参考までにピックアップさせていただきました。





■構造（推測）■


≪ キャップ ≫

構造は当時の金属製のホイールキャップを付けていた
当時の車のタイプと同様な構造で
挙げさせていただきました 以下の画像の様に

スプリングや取付スリットを用いず
内部が空洞状で 複雑ではない作りのキャップの様です。

取り付き方は キャップのリム部分に当たる個所が
ロール状の折り返し部分となっている様でして

恐らく このロールの部分が
ホイールのキャップ取付個所となる部分に施された
"爪"の"溝"に引っ掛かる事で
簡単に外れない様な 構造となっているのかも知れません。


≪ ホイールセンター ≫

キャップの取付個所となる部分には
ホイールセンター(中心部)の端々に"取付爪"となるボルトらしきものが
三か所に設けられ

このボルト部分の"溝"らしき部分が
キャップのロール状の折り返し部分に引っ掛かり
キャップが取れない様にしている構造であると思われます。





■取り外し方法（推察）■


恐らく 構造から推察される限りでは
当時の金属製のホイールキャップと同様なタイプなので──



❶ ホイールからキャップを浮かしながら(手前に引っ張りながら)
ホイールとキャップの間に隙間を作る

❷入り易く、傷をつけない様に
薄い布等を刃先に巻き付けた マイナスドライバーを隙間に差し込む

❸ドライバーを前後に動かして(無理に力が掛からない様に御注意)
キャップを取り外していく



──と言う様に取り外していただければ
恐らく 容易に取り外しが出来るのかも知れません。

…ですが この方法は
あくまでも 私自身の推察の元による方法なので

安全 且つ適切に取り外しを行う上では
専門的なショップさんへの お問い合わせが
必須事項と言えるのも知れません。

リンカーンの場合となりますと
恐らく 旧いアメリカ車、限定されるとしましたら
旧いフォード系の車両を中心に取り扱っていらっしゃる
ショップさんへ ホイールに関するご相談


(挙げていただきましたお写真の車両から
「リンカーン タウンカーの"タービン型"ホイールのキャップについて」
とご相談いただければ ご回答されるかも知れません)


をしていただければ
適切な取り外し方法を 教えていただけるのかも知れません。




この様な結果を収集できたのですが
もしも ご回答に相違がありましたら
お役に立てませんでした 拙いご回答になりました事を
心より お詫び申し上げます。



【構造イメージ(推察)】