昔はあった三輪自動車が発売されないのは、法律に規制があるからでしょうか？

Answer 1

本当にごくまれに山間地域の製材所に行くといまだに見かける事があります。もう２０年以上前だったかな雑誌の記事でマツダが３輪自動車をまだテストしているというのを見た記憶です。（なんかの車種の発表の時に開発スタッフのインタビュー記事です。）結論からいえば直進性はある程度満足いくものが作れるが、コーナリング性能だけは何ともならないという事で商品化できずにいるというような内容でした。ダイハツがミゼットを出した時も４輪でしたしね。現付ベースのタウンカーのようにスピードでないものなら出るかもしれませんが本格的な乗用車、トラックは無理でしょうね。

Answer 2

作れない事はないけど、コーナーリングで不安定になります。
実際昔は三輪トラックが交差点で横転するという事故が多発してましたし…。
英国では長いこと免許制度や税制上の優遇が有って三輪自動車が使われてきましたがやはりこの点が問題らしく２０００年に生産終了してます。

これを避けるには車高自体を下げる事になりますが、こうなると実用性が無くなり一部のスポーツカーだけという事になります。
今でも英国などバイクのエンジンを流用した少量生産のスポーツカーなら有りますよ。

Answer 3

軽三輪なら、「トライク」の名称で今でも売っていると思いますけど。

恐らく、軽三輪トラックの事を言っていると思いますが、
あれ、直ぐにこけるから・・・無理できない。

Answer 4

トライクってバイク分野で３輪はちょっとブームだったりしてますね。
バイク免許でなく自動車免許で運転なんですから３輪自動車に分類されます。

なので法規制ではなく売れないとか需要少ないのが原因ではないですかね。

Answer 5

いいえ、４輪車に比べて自動車としての重大な欠陥があるからです。具体的に言うと、スピードを出すとタイヤが車体を支えきれなくなって転ぶから。

昔は３輪トラックの横転事故がごく日常的にあったものです。90キロくらい出すと、安定性を失って普通に転びますからね。前１輪後２輪のトライクは前々からありますし、最近もヤマハが前輪が２つあるバイクを出しましたが、あれは上物がほとんどないバイクの車輪を増やしたものだからいいのであって、かさの大きい自動車のボディで３輪のまま現代の交通について行こうとすると、確実に事故ると思います。

昔のモーガンみたいな３輪スポーツカーもありますけど、あれはあくまで一部の好事家がリスクを覚悟で乗るものだし、昔のメッサーシュミットとかイセッタみたいな車は、戦後の物のない時代だからこそやむにやまれず乗られていたものです。

Answer 6

それも有るが売れないから。