フォード マスタング コンバーチブル 「思ったよりアクは少ない 時速60kmぐらいまでで、ハンドルには右手の指二本からませ､屋根開けて海岸沿いをゆったり流してると最高に気持ちのいい車。 も」のユーザーレビュー

思ったよりアクは少ない 時速60kmぐらいまでで、ハンドルには右手の指二本からませ､屋根開けて海岸沿いをゆったり流してると最高に気持ちのいい車。 も

2006.12.8

総評

思ったよりアクは少ない
時速60kmぐらいまでで、ハンドルには右手の指二本からませ､屋根開けて海岸沿いをゆったり流してると最高に気持ちのいい車。
もっとどぎつい個性を覚悟していたが､思ったより乗りやすい。
運転してみると､トーラスの現行モデルとなぜか重なるイメージがあり、ある意味、非常にフォードらしい車とも言える。
GTカーであってスポーツカーではないのだが､正直言って運転自体はあまり楽しくない。
そもそもでかすぎて､この車を楽しめる環境が日本国内には少ないだろう。

満足している点

何よりその外観。アメ車丸出しの押し出しの強いデザイン。
屋根が開く事。この車の雰囲気を楽しむには､クーペよりコンバーチブルの方が良いと思う。コンバーチブルの操作性もまずまず。
トルク感の強いエンジン。有無を言わせないマッスルカー感覚。
車がでかい分､リヤシートやトランクは思ったより使える。
ゆっくり走る限りでは素直な挙動。

不満な点

重い。とにかく重い。加速､ブレーキ､コーナリング、すべての時に車の重さを感じさせる。雨の日の運転などでは、結構ひやりとする。
サスペンションに芯が無く、コーナーでほんの少しパワーを当てるとずるずると外に膨らんでいく。車格とボディやサスペンションの剛性のバランスが悪く、横方向の応力が入るとぐにゃぐにゃとよじれる感覚がモロに伝わってくる。スポーツカーチックな外観と運動性能のギャップは激しい。
内装がプラスチッキーでショボイ。
雰囲気で乗る車であって､GTのハイパワーエンジンはいらない。米国版の210hpバージョンで十分。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験