時期購入車をイタリア車にしようかと思っています、アルファロメオMITOかフィアット500x何ですが、MITOはモデル末期、フィアット500xはまだ新型モデルですが、イタリア車もモデル末期の方が品質細かいトラブル少なく

Question

は良いのですか、後塗装が弱いと聞きますが最近の塗装は大丈夫でしょうか?、メンテナンス等消耗品のサイクルはBMWとかと比べ短いですか？

よろしくお願いします。

Answer 1

イタリア車を乗り継ぎ現在はフェラーリの458とMiToを所有してます。

基本的に最近のイタ車は壊れません。
壊れませんといっても国産車のようにメンテナンスフリーというわけではなく、些細なエラー警告等はたまにあります。

ま、出てもだいたいはエンジン切って数分後に掛け直すと何事もなくエラーは消えるんですけどね(笑)

消耗品のメーカー指定(推奨)の交換時期もドイツ人が言う事に比べればあんまり当てにならないかと思いますwので、MiToでしたらタイミングベルトは7万キロ(メーカー指定は12万キロですがここまで乗り続けるのははっきりいって怖いですw)、または車検2回に1回交換、オイルも5000キロまたは半年くらいでしょうか。

たぶんドイツ車よりは交換サイクルは少し短めに見ていたほうがいいかもしれません。
TCTもツインクラッチでほぼメンテフリーですが、最初の車検前にやっぱりアクチュエーターのオイル漏れでギアがN以外入らなくなりミッション一式交換しました。

塗装ですが、MiToもアメリカPpG製の塗装ですので、ソリッドよりかはメタリックカラーだとセンシティブで多少は気を使います。
フェラーリと同じメーカーの塗装ですので、糊が強めのステッカー剥がしたら塗装まで剥がれたりしかねませんし、青空駐車だとアルファレッドが自然とアルファピンクに変わっている個体もありますので、やはり気を使います。

塗装代もお高いです。

また経験上の話ですが、手のひらサイズのパーツ(ヘッドライトウォッシャーカバー)が壊れて交換になりましたが、樹脂パーツ代が2,000円に対して塗装代が10,000円ちょいという…。

総じて新車から最初の車検まではほとんど壊れないと思いますが、2度目の車検以降からは諸々のパーツ劣化のため、交換(故障)整備費等が増えていきます。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございます
妻の足として車の乗換えを検討中です、自分はBMWに乗っておりもう11年目でメンテナンスを楽しみながら乗ってます。
とても面白そうな車ですね、試乗に行って見たいと思います。

Answer 2

基本的に車好きはイタ車が好きです。 しかし好きの意味が一般的ではありません。

Lexus乗りが壊れないから好き、というのは一般的な意味ですが、イタ車乗りは”こんなあり得ないところが壊れちゃったよ”と泣き笑うのが好き、というあまり一般的でない意味で使用します。

他の回答者の方の回答内容をご覧になられても、”あまり壊れない”というつもりらしい説明に”一般人”なら少し驚かれるぐらいの壊れる内容が記載されていることに気づくでしょう。

イタ車乗りは壊れ方自慢で、自らの傷を癒すところがあるのを知るべきでしょう。

しかしこのことは実は消費財としての車全般に当てはまることであり、イタ車なら3年で壊れるところがTOYOTAなら30年もつ、というぐらいの差でしかありません。プライベート用の車の楽しみとしてはある意味最高に楽しめます。

自分の子供ならどんなにできの悪い子でも最後は愛おしいと感じるのがイタ車、高い給料払っている使用人なら出来が良くて当たり前というのがLexusや業務車両です。 質問主様の求める価値がどちらかで答えが変わることにご理解いただけましたでしょうか？