2006年6月
■2006年6月
キャデラックのフラッグシップモデルであるドゥビルの後継モデルとなるのが、このDTS。アルファベット3文字で示される新しいモデル名を採用したフルサイズ・ラグジュアリーセダンだ。全長が5mを超え、全幅が1900mmを超える堂々たるサイズのボディをもち、外観デザインは伝統的なキャデラックと最新のデザインコンセプトである“アート&サイエンス”を融合したものになった。また、部品の組み付け精度を大きく向上させることで、見栄えが格段に向上している。手触りのよい自然素材をふんだんに使った上質なインテリアは高級感にあふれた仕上がりだ。フロントシートはドゥビルのベンチシート式から独立式に変わり、これによって乗車定員も6名から5名になった。前輪方式を採用することもあって、後席の足元には余裕のある大きな空間が広がる。搭載エンジンはV型8気筒4.6リッターのノーススターエンジンで基本は変わらないが、エンジン性能は大きく向上し、295ps/41.5kg-mのパワー&トルクを発生する。電子制御4速ATとの組み合わせだ。サスペンションは前輪がストラット式、後輪がセミトレーリングアーム式に変わり、ブレーキアシスト付きスタビリトラック、マグネティック・ライド・コントロールなど最新のシャシー技術を採用する。6つのSRSエアバッグのうち助手席用は、衝突の程度、シートベルトの使用状況、着座位置に応じて展開をコントロールする世界初のデュアル・デプス・エアバッグとなる。
■2007年2月
DTSはキャデラックのフラッグシップモデルだったドゥビルの後継モデル。アルファベット3文字で示される新しいモデル名を採用したフルサイズ・ラグジュアリーセダンだ。全長が5mを超え、全幅が1900mmを超える堂々たるボディを持つ。外観デザインは伝統的なキャデラックと最新の"アート&サイエンス"を融合したものとされ、部品の組み付け精度を高めることで、見栄えを格段に向上させた。手触りのよい自然素材をふんだんに使った上質なインテリアは高級感にあふれた仕上がりだ。フロントシートはドゥビルのベンチシート式から独立式に変わった。前輪駆動方式の採用で後席の足元には余裕ある大きな空間が広がる。搭載エンジンはV型8気筒4.6リッターで、217kW(295ps)/41.5kg-mのパワー&トルクを発生する。電子制御4速ATとの組み合わせだ。足回りはストラット/セミトレーリングアームで、ブレーキアシスト付きスタビリトラック、マグネティック・ライド・コントロールなど最新のシャシー技術を採用する。6つのSRSエアバッグのうち助手席用は、衝突の程度、シートベルトの使用状況、着座位置に応じて展開をコントロールする世界初のデュアル・デプス・エアバッグとなる。2007年1月からの07年モデルではクロームの18インチアルミホイールを採用して高級感を高め、インテリアにも改良を施した。2007年12月にはリヤキャビンを1200mmもストレッチして8人乗りとしたリムジンが発売された。
■2008年2月
DTSはキャデラックのフラッグシップモデルだったドゥビルの後継モデル。アルファベット3文字で示される新しいモデル名を採用したフルサイズ・ラグジュアリーセダンだ。全長が5mを超え、全幅が1900mmを超える堂々たるボディを持つ。外観デザインは伝統的なキャデラックと最新の"アート&サイエンス"を融合したものとされ、部品の組み付け精度を高めることで、見栄えを格段に向上させた。手触りのよい自然素材をふんだんに使った上質なインテリアは高級感にあふれた仕上がりだ。搭載エンジンはV型8気筒4.6リッターで、217kW(295ps)/41.5kg-mのパワー&トルクを発生する。電子制御4速ATとの組み合わせだ。足回りはストラット/セミトレーリングアームで、ブレーキアシスト付きスタビリトラック、マグネティック・ライド・コントロールなど最新のシャシー技術を採用する。6つのSRSエアバッグのうち助手席用は、衝突の程度、シートベルトの使用状況、着座位置に応じて展開をコントロールする世界初のデュアル・デプス・エアバッグとなる。2007年1月からの07年モデルではクロームの18インチアルミホイールを採用して高級感を高め、インテリアにも改良を施した。2007年12月にはリヤキャビンを1200mmもストレッチして8人乗りとしたリムジンが発売された。2008年2月からの08年モデルでは、本国でも最上級モデルとされるDTSプラチナを日本仕様車として発売した。