ツインモーター仕様は、メカニカル式の油圧可変ダンパーシステムを搭載する。シールでは車体剛性が高いこと、サスペンションの取り付け剛性が高いことなどが加わり、足もとがいつでもスッと動く。これは「ブレードセル+車体」とする新世代BEV専用の「e-プラットフォーム3.0」によるもの。BYDではこれを「CTB」(Cell To Body)と呼ぶ。
シングルモーター仕様は528万円(補助金を考慮すると実質493万円)、ツインモーター仕様605万円(同570万円)。さらに導入記念として1000台限定の特別価格として、シングルモーター仕様495万円(同460万円)、ツインモーター仕様572万円(同537万円)。BYD Auto Japanでは2025年末までに全国100カ所の販売拠点を目指す。