（祝）タイで電気自動車ＢＹＤが急増。 日本車の販売シェアは 奪われ始めてますが、 タイのバカけた大気汚染が 解消されると良いですね？

Answer 1

タイ（バンコク）在住です。
タイの東大と言われるチュラロンコン大学の講演を聞きましたが、タイのPM2.5の原因は乾季の野焼きです。 衛星写真を見れば一目瞭然ですが、バンコクの都市部より田舎の方がPM2.5の濃度が高いです。
又、タイは原子力発電が無く、火力発電に頼ってますので、EV車に充電する電気は結局、化石燃料を燃やして作るので同じか変換効率が悪い分、タイにおいてはEV自動車の方が環境に悪いです。

Answer 2

バンコク在住です。

多少EVが増えてはいますが、日本で報道されている程EVが増えている実感はありません。

またEVが増えても大気汚染は緩和されないと思います。そもそも大気汚染は自家用車の排気ガスではなく、古いバスやトラックが吐き出す真っ黒な排気ガスや工場からの煤煙、工事現場からの粉塵などが主な原因です。バスもEVバスが増えてきましたが、主力は50年くらい前の排ガス規制のないバスです。

EVは排気ガスを出さないものの、重量が重いためタイヤの摩耗や道路を削るため新たな大気汚染源になる可能性もあります。

EVは火災も多いため、自分の住んでいるアパートはEV駐車禁止になりました。