10年後とか世界の自動車構図が変わったりする可能性ありますか？ 今はトヨタが強いですが、中国のＢＹＤとかも信頼性が上がってくれば日本の自動車メーカーの売上も下がる可能性もあるんでふかね？

Answer 1

10-20年後の自動車業界について予想してみます。
中国在住で現地で車も運転する貴重な日本人としての意見です。

結論として、大きく変わるでしょう。
大衆車市場では、中国の自動車メーカーがトップシェアを占めるようになると思います。
特に、日本の軽自動車クラスは中国の小型EVが攻勢をかけ、シェアを奪われる可能性が高いです。
この影響で、日本の自動車メーカーは衰退し、一部は中国資本の傘下に入ることもあり得ます。
全固体電池もだめです。中国勢に先行されます。

ただし、トラックなどの大型車両に関しては、エンジン技術が依然として重要な役割を果たすため、その部分では日本車が残るでしょう。
しかし、全体としては、今後の自動車業界の構図は大きく変わると考えています。

Answer 2

新興メーカーが増えれば日本車や現在世界の主流メーカーの売り上げが総じて応分下がる事になると思います。

ただ自動車の勢力図が変わるかは？ですかね。個人的にほぼ現状ではないかと思います。実質的に第二次世界大戦後から80年近くで日本車のメーカーがここまで世界的な地位を高めた実績をみても10年程度で新興メーカーのできる事は知れているのが実際のところでしょう。

新興メーカーに対して、そういう主張をする方達が良く見落としがちなのは、新興メーカーが目覚ましい発展を遂げるのと同じ時間を使って既存のメーカーもまた今迄築き上げたリソースを駆使して進化しているという事実です。

Answer 3

勢力図は変わるでしょうけど、欧米の圧力次第って現実は変わらない。

Answer 4

５年もつかどうかでしょう。昨日BYDのSEALを買って初ドライブしましたが衝撃を受けました。品質と性能とコスパで日本メーカーにもはや勝ち目はないと思い知りました。でも幸いイギリスでは日本の軽自動車が解禁され貧困層に大人気らしいので当面は生き残れるはずです。中国でも安価なガソリン車の日産シルフィが爆発的に売れてるそうなので中国製ＥＶと安い日本車のすみ分けは進むかもしれませんが油断はできないと思います。

Answer 5

10年後も大丈夫だと思いますよ
人工石油も固体バッテリーも日本が作ってますから

Answer 6

もちろん変わってる可能性はありますよ
世界の利益は欧米が気に食わなければ直ぐにルールを変えてきます
ただ今回はトヨタを追い落とす為に仕組まれたEV戦略があまりうまくいかなかっただけで、欧米は次のトヨタ潰しの戦略に必ず乗り出してきます

BYDも欧米人からしたら黄色人種のイエローモンキーが作ってる車と同じ扱いなので汚い手で追い落とされます
今は100％関税などという厳しい手段でBYDを押さえつけています

技術が上がってもルールを変えるのが欧米です

そこを乗り切れる会社だけが生き残れるのでしょう