マツダのスカイアクティブＸは、費用対性能を見たときに割高すぎて、この時代にヒットしないことは経営陣も分かっていたでしょうに何故市販したのでしょうか。そんなに余裕のある会社にも見えないし。

Answer 1

逆説的にマツダのそういう費用対効果やマーケティングを無視した経営陣の頑固な職人気質体質が今の「余裕があるように見えない会社」になっちゃったともいえる。

マツダファンはそういう唯我独尊的な所に惹かれているのだと。ロードスターとかロータリーエンジンとか鼓動デザインとか・・・。

Answer 2

ヨーロッパでは環境規制の問題でマイルドハイブリッド（スカイアクティブG）とスカイアクティブＸの２択なので、モデルの設定差額が低く売れているそうですよ。

https://response.jp/article/2020/01/16/330773.html
https://driver-web.jp/articles/detail/28348

もう少しこなれれば、日本市場でも価格を下げられるんでしょうかね。

Answer 3

このエンジンの売りはスペックよりも新技術である所です。
そこを売りにするのはいいのですが、高くても売れると思っている所に問題があります。
経営陣はこれはすごいエンジンだから、そう易々とは売らないぞという、変な価値観があるのだと思います。
ディーゼルがなければディーゼル並みの値段で出たと思います。