エンジンスターターでヒーターのエアコン入れて始動させるのと、入れないで始動させるのはそんな負担になるのですか？

Question

せっかくエンジンスターターつけたら冬はあったかくて、夏は涼しい方がいいと思うのですが。風量1つだけでもやめたほうがいいですか？あとヒーターのエアコンと冷房エアコンを比べるとやはり冷房エアコンの方が負担ですよね？どれくらい違うのですか？ あとエンジンを切る際は手動で切るわけですが、その場合はエアコン切らずにエンジン停止と、エアコン切ってエンジン停止するのも負担など違うのでしょうか？よろしくお願いします！

Answer 1

＞エンジンスターターでヒーターのエアコン入れて始動させるのと、
入れないで始動させるのはそんな負担になるのですか

少し長文になります

メーカー・車種・年式が分かりませんので
・・・・回答は推定になります

車の「送風・室内の風は」は
下の「漫画」のブロアファン（扇風機みたいなもの）のみを作動させて
外気や内気の空気、を取り込み
ブロアファンにより、普通の風を吹き出し口から出すようにします

「エアコン」は
下の漫画のエバポレーター（家のエアコンと同じような部品）を
エンジンの力で、零下の温度に下げ
外気や内気の空気を取り込み
ブロアファンにより、冷えたエバポレーターを通り
冷たい風を、吹き出し口から出すようにします
エンジンの力を使用して、室内に冷風を出しますので、燃費に影響いたします


「暖房」は
下の漫画のヒーターコアを
エンジンの冷却に必要な、ラジエター液の暖かかい温度を利用
外気や内気の空気を取り込み
ブロアファンにより、熱いヒーターコアを通り
暖かい風を吹き出し口から、出すようにします
エンジンを冷やす熱を使用して、暖かい温風を出しますので、燃費に影響しません
http://www.imgbbs.dtn.jp/car/data/4f81269e01d3b.jpg
夏場はエアコンを使うので、春、秋よりガソリンを多く使用します

冬場は気温が下がりますので、「エンジンを温めるため」
自動チョークの作動により、
エンジンが温まる（適温）まで、濃いガソリンを
普通より多く使用します

ただ
車の走る距離が短い場合（30分以内など）、
外の気温の冷え込みで
エンジンがまた冷えてしまえば、再度、エンジン、ラジエター液が暖まるまで
自動チョークが働きますので、ガソリンを多く使用します
そのため
移動距離が少ない方は
燃費が夏場より悪くなる場合もあります


エンジンはラジエター液が８０度～９０度の時に
調子がよくなり、
エンジンの力も出やすく
燃費も良くなります

ヒーターに入るラジエター液は「ＨＯＴ」の場所に入れておけば
冷たいラジエター液がエンジンにより循環して
温まるまで、時間がかかることになります

http://www.imgbbs.dtn.jp/car/data/4f913fa572402.jpg

質問者からのお礼コメント

画像付きでかなり詳しくありがとうございます。

Answer 2

エアコンやワイパーのスイッチを入れていても、エンジンスタート時には作動が停止されてます。
車はマイコン作動ですから、いとも簡単な話です。
エアコン暖房はエンジン熱を使うだけなので負担はほとんど有りませんが、冷房はコンプレッサー作動のためにエンジン動力を使うので負担が有ります。
中、小排気量車では走行中に冷房オンにするとエンジンブレーキがかかった様になるし、誰もが給油時の燃費で気が付く程です。
そして、エンジン切る時にエアコンがオンかどうかなんて何の関係も無い話です。