トヨタが水素の普及を目指しても、水素の燃料電池車が世界のスタンダードになるんですかね？

Answer 1

トヨタのスープラはご存知の様にBMW製ですが、BMWから提供を得る見返りにトヨタの水素燃料電池の技術をBMWに開示して、すでに７シリーズで市販に向けて開発しています

それにホンダは既に水素燃料電池車を販売しているし、ベンツも水素燃料電池車のGLC F-CELL出してます。

日野自動車とトヨタ自動車は燃料電池（FC）大型トラックを共同開発すると発表してますし、Audiも水素燃料電池の開発を加速しています。


まあ、無知な回答者は、これらを知らないから出来ないって回答しているのでしょうね

質問者からのお礼コメント

大変詳しく教えていただき、みなさん、ありがとうございました！

Answer 2

ならないと思います。どちらかといえばfcvの先駆者になりたいTMCの魂胆が出過ぎてます。韓国と日本ぐらいです。あと、ユーロ規制の逃げ道だと思います

Answer 3

ならないでしょう。まず高い。普及しない。それに700気圧という超高圧で燃料タンクに閉じ込めますから事故が起これば悲惨なことになります。同乗者もバラバラになって飛んでしまうでしょう。価格面、安全面からも困難です。悪いことはやりだしてから分かるものです。

Answer 4

Ｃｏ２排出量は乗用車よりもトラックなどの産業車の方が多いらしいです。長距離を走るトラックが燃料電池への移行が有力視されているということは、それに伴って乗用車も燃料電池車がスタンダードになっていくように思います。しかし、家庭で安く充電できるということを考えると、車の大きさや使用目的によって燃料電池車とＥＶ車の棲み分けがされるようにも思います。

Answer 5

政府が水素社会の実現に向け自動車もその一つとなっています。（私の推測ですが）EVでは中国に確実に負けて既存の自動車メーカーが潰れてしまうからでしょう。
安いEVは発展途上国で喜ばれると思いますが充電に時間がかかるので先進国では水素自動車が向いていると思います。私なら中国製の50万のEVより300万の水素自動車を買います。
必ずしも燃料電池だけでなくマツダの水素ロータリーのように内燃機関車もありです。カーマニアはこちらのほうを好むと思います。MTもありですね。
飛行機のほうは水素燃料のジェットエンジンが開発中だそうです。

Answer 6

EVの普及よりは余程現実的で、現在のガソリン車に近い運用が行える現状唯一の化石燃料に対する代案だと思います。

EVは充電に時間が掛るため、台数が増えた場合のインフラ整備が追いつきません。

水素であればガソリンのように数分で補給して再び数百キロ走り続けることが出来ますので、設備や搬器は更新する必要があるものの給油所やトラックでの輸送などといったガソリンのサプライチェーンをほぼ現状のまま活用でき、各家庭での設備対応も不要です。

都市部におけるマンションなどの集合住宅では各駐車枠に充電器を設置する必要があり、1家に家族分の車があるような地方では各家庭一つの充電器では足りないなど、在宅時の充電にも難があるのがEVです。

Answer 7

海外に行く人は知っていると思いますが、
電気って、安定供給出来る国の方が少なく、
また電圧も様々。

プラグ充電式は、先進国以外では通用しません。

Answer 8

水素は取り扱いが非常に厄介なものなので難しいでしょうね。
よほど画期的に効率よく貯蔵できる方法が開発されない限りは。
エネルギー密度もガソリンよりはるかに悪い。
まあ研究自体は続くと思いますよ。
資源として水素は無尽蔵ですから。

Answer 9

もし、電気自動車が普及すると、必ず電力が足りなくなる。
原子力発電所を複数、建設するより、
水素ステーションを複数作るほうが合理的だから。

Answer 10

水素のインフラ設備を整えられる国は世界でわずかしか無いのでスタンダードにはなりえません。