日本車のドアってなんであんなに軽いんですか？

Question

特に軽。僕は今までBMやメルセデスにしか乗ったことがなくて、この前いとこの日本車に乗ったらいつもドアを閉める強さで閉めたら強すぎて車体が揺れました。おそらく外車はドアが頑丈で重いんだと思います。そこで疑問に思ったのがこんなに軽くて事故ったときでも大丈夫なの？と思いました。人の命を守るところまでコスト削減で削っちゃっていいのでしょうか。別に日本車を馬鹿にしているわけではないのですが日本の車は安全！というのに疑問を感じました。
もしかしたら値段の高いクルマは日本車でもドアが重いかもしれませんがBMの1シリーズと7シリーズは値段の差が1000万以上あるのにドアの重さは変わりません。
ちなみにまだ学生ですが生意気だ！とか言わないでください。普通に疑問に思っただけです。

Answer 1

トヨタアベンシスに乗っています。
ドアは、とても重いです。
クラウンより、重いです。
ヨーロッパ仕様で、イギリスで作っています。

はっきり言って、メーカーは、日本のユーザをなめています。
日本仕様は、安全を軽視しすぎだと思いますね。

全く、質問者さんと同感です。

日本のメーカーでも、ヨーロッパ仕様は、とても丈夫にできています。

これが、実態なのです。

日本の自動車評論家も馬鹿が多くて、軽視している日本向けのドアの設計の批判をしません。
あと、米国などの、IIHSなどの厳しい衝突テストもあまりないです。
時代遅れの衝突試験ばかりです。

高速も120キロ時代に突入して、そろそろ日本のメーカーも安全について考えるべきだと感じます。


質問者さんに言いたいことは・・・・

もっと、疑問に思ってもらって、発信することです。
私も同感なので、応援しています。

質問者からのお礼コメント

皆さん回答をありがとうございました。どれも参考になりました。

Answer 2

限られた寸法で、最大限内部を大きくするためにメーカーは日夜努力しています。
その結果が今の軽です。

Answer 3

軽自動車のドアが重かったら逆に変でしょ。
腕力の弱い女性やお年寄りもよく使うし。

安全性はエアバッグやドア内の補強板でどうとでもできます。

Answer 4

以前メルセデスのAクラスを試乗させてもらいましたが、かるかったですよ？また、upも軽かったです。
ドアの厚みは当然軽と比べれば全然違うでしょうが、ヨーロッパ車はドアクローサーのノッチ数？が少なく硬めであるから重く感じると思います。
いずれ貴方も、子供や年寄を乗せる年令になると判ると分かりますが、日本の駐車場で外車のドアを力のない人が開閉すると、このノッチ数が少ないことが災難して、隣の車のドアにぶつけたりすることもあります。極端な話、全開か人の出られない位置しか選べないノッチ数です。押さえて乗り降りしないとぶつかるのです。
その点日本車はその国に適した環境に合わせて作られてます。
まさしく お も て な し。

Answer 5

排ガス試験と同じです。
衝突試験でも「試験に合格する為の」強度の上げ方や車の作り方があるのです。
国産の多くのメーカーは試験に合格する為の強度は世界一高いのです。
しかし、衝突試験で良い点が出ても実際の路上で安全かどうかは確実ではありません。

今の車の衝突安全性は車が壊れる事で車内の乗員の安全を守る技術が主ですが、それでも衝突の仕方によっては重い車が安全だったり、ドアも余分のテンション材が入っていて硬い凹みにくい構造が安全だったりする事も多いのです。

また、日本車ではオプションだったサイドエアバッグもドイツ車やVOLVOは随分前から標準装備なのでどうしても分厚いピラーや天井になり、それが重厚なドアの開閉音につながるのです。

ベンツ, BMWなどのドイツ車は無論の事、VOLVOなども重量やドアの頑丈さを取り入れた実質的に安全な構造を取っているはずです。
具体的にはドアの中に斜めに太い梁が走っていて側面からの衝突で内側に大きく凹みにくい構造になっているはずです。
これが、国産とドイツ車やVOLVOでドアの重さを違って感じる理由かと思います。

Answer 6

車種に依るでしょう。
欧州車でもコンパクトカーであればドアの軽い車種もあります。

まあ、スムーズに閉まれば軽く感じるでしょうし、閉まりが渋ければ重く感じる場合が有ります。
閉まったときの音の重厚感が違うと言う方もいるでしょうが、それらは遮音の問題も重なってきますので重いから重厚感につながるというだけでもないわけです。

安全性についてはサイドインパクトビームの取付方法や強度にもよりますのでドアが重ければ安全性が高いと言う考えが正しいと言うわけでもないです。
衝突時の安全性をサイドインパクトビームで確保し、ドア全体を軽量化する事も可能ですから。

あと、高級車だとガラスが厚くてそのガラスが重さを生んでいる場合も有りますからね。

最終的にドアが軽い車種は安全性が低くドアが重い車種は安全性が高いという考えは正しくはありません。
何で強度を出すかによって軽量化が出来ないわけではありませんので。

遙か昔の話であれば日本車の安全性は高かったとは言えませんが、現状でその違いは大きくはありませんよ。

Answer 7

同じ日本人が造っている国産車を同じ日本人が、信用してない！命を守るトコまでコストカットしてる！馬鹿にはしてないが安全ではない！…
スェーデンは優秀！ドイツは優秀！日本の造る車は危険！

日本人なのに、日本人を信用してない人が沢山居るんですねぇ
コストを考え、安全を考え、軽量も考えてる！と言う考えではないんですね！ 参考に成ります

Answer 8

軽くする努力をしているからでしょう。
そんな努力を全くしていない昔のアメ車はドイツ車どころの重厚感ではありませんでした。
鉄の扉がバタンと閉まる感じでした。
強度を上げて衝突安全をはかる時代から如何に効果的に潰して衝撃吸収するかに変わりました。
日本車はアメリカや欧州の衝突安全基準にパスしているのでクラッシャブル構造がちゃんと設計通りに機能しているのでしょう。
安全で有名だった大衆車メーカーのボルボも頑丈なドアをしていました。
しかし今や中国の吉利自動車の完全子会社。
そのせいかどうか分かりませんが、日本車と同じように軽いドアに変わりました。
ボルボも中国メーカーになってしまい今後はコスト第一主義に変わるかもしれません。

Answer 9

BMやベンツなどは、軽く押すだけで、イージークローザーが無くてもしっかり閉まります。むしろ日本車の方が勢いつけないと半ドアになります。

ハイテンを使っているから、日本車は軽いけど強度は高いとか無知な回答があるのでそれを訂正しますね。ボルボやベンツなど(BMは不明)はハイテンの4倍の強度を持つボロン鋼を使っています。つまり日本車の方が強度が低い鋼材を使っている上に薄いわけですね(現行NSXのAピラーはボロン鋼)。

ボルボV90やBMW５シリーズといった大型車とトヨタC-HRは同評価という意見がありますが、これも誤りですね。
まず壁に衝突する場合は軽い方が衝撃が少ないので有利です。しかし車と衝突した場合は軽い車の方が衝撃を受けるので不利になります。つまり軽い車程高い強度でなくてはいけません。そのためボルボのコンパクトカーV40は乗員の項目において100点満点中98点で最高得点、総合400点中361点で最高得点となっています。軽い車程、安全試験では点数が高くなくてはいけません。
ボルボの安全性とですが、日本車は雲泥の差です。
http://gathery.recruit-lifestyle.co.jp/article/1146743081065292801

Answer 10

法定速度の関係で、強度の違いもあると思います。

日本車は、日本の安全基準をもとに車を作っているので、
１００キロ以上では走らないということで、それに耐えうる作りだからだと思います。

外車は、アウトバーンなどで高速で走るために、それなりに丈夫なんだと思います。単純に外車が作りが良い、ということではありません。
安全性が高い外車と思いがちですが、値段もそれなりですからね。

Answer 11

安全について皆さんコメントしてるのでその辺をコメントします！
欧州車のドアの重厚感は何故？皆さんが述べている衝突安全以外で言うと振動や音の対策です。窓ガラスに二重構造のガラスを使ったりしてます！何故音や振動にこだわるかと言うと音や振動ってのは疲れに繋がるんです！静粛性を上げて乗員の疲れ軽減に繋げてます！事故ってどうして起きますか？ドライバーが疲れて来て注意力が落ちてきたら事故率もあがりますよね？！軽くて丈夫な物を作る技術が無いのではありません！そんなドア一枚にもこだわって安全へ取り組む姿勢です！