安全運転支援システムでは、国内外問わずどこのメーカーが今現在、精度共に優れていますか？

Answer 1

2020年８月時点で1番進んだ、自動運転の支援機能を備えた車は、日産の新型スカイラインのハイブリッドモデル、それと、先に販売開始されていた、現行のBMWの3シリーズ、8シリーズ、7シリーズ、X5、X7です。



これらの運転支援システムは、自動運転レベルは限りなくレベル3に近いレベル2.5です。

日産のスカイライン、BMW以外の車は現時点では、テスラ含めて「目糞、鼻糞レベル」で遜色は無く、数秒間は「ハンズフリー」出来ますが、その後にはアラームが出て無視していればハンズフリー機能は解除されます。

ちなみにAudi A8には自動運転レベル３のハードが搭載されてますが、法的問題が認可されず、ソフトウエアーが入っていませんし、別回答にあるテスラでもハンズフリー機能は未搭載ですので、日産、BMWより劣っています。



で、日産のスカイライン、BMW共に、運転支援のハードの内容は似た様な内容で、高速道路や首都高速道路を走行したとき、一定の条件下であれば、ドライバーがステアリングホイールから手を放した状態で、いわゆる「ハンズ フリー」状態で先行車を（どこまでも）追従走行したり、システムを動作出来る道路ではナビゲーションの設定された通りに自動運転するシステムです。

BMWの定める一定条件は時速制限が有り60ｋｍ以下の渋滞時に限られているので、日産より融通は利きません。


両車共にハンズフリー機能なので、当たり前ですが、ズー〜と手を離して車が全て運転してくれますが、一般道ではナビGPSの位置情報でこの機能は使えませんし、当然ですが、信号や標識も認識しません。



で、日産のプロパイロットは走行中に前方に遅い車などが有ると、追い越しをするかの確認をドライバーにメッセージとして尋ねて来ますので、Yes（はい）を選択すると、後方の車の安全確認して、ウィンカーを出して追い越し車線に入って追い越しを開始して元の車線に戻りますが、この際のみハンドルを握る必要があります。



ただ、日産とBMWのハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能の作動中は、メーターパネルに設置されたカメラが、ドライバーの目線を常に追っていますので、「居眠り」、「スマホを見る」、「タブレットを見る」、「よそ見」、などなどの場合には警報が鳴って前方を見る様に則し、それでも無視しているとシステムが解除されてウィンカーを点灯して道路の左側空きスペースに停車します。


繰り返しますが、高速道路上では前さえ見ていれば、ナビの設定の様に車が進みますが、全くハンドル操作は不要で手放しでアクセル、ブレーキも全く不要ですので、外車、日本車の中では日産のスカイラインが１番、２番がBMWですね。

質問者からのお礼コメント

勉強になりました。