サンルーフって何で人気なんですか？

Question

よく車の下取り・売却時にサンルーフがあると査定額UPみたいな文言を見ますが、それはつまり高くてもサンルーフを欲しがる人が多いという事です。何で人気になるんでしょうか？
私もセカンドカーにオープンカーを所有しているので開放感のある車の魅力はわかります。でもサンルーフって後部座席の人間はともかく前席側では全く開放感無くないですか？余りメリットを感じないのですが何で欲しがる人居るんでしょうか？

Answer 1

>>サンルーフ（以下SR）って何で人気なんですか？
① 後付け出来ないから
② 換気出来るから
③ 子供が喜ぶから

私は 以前ドイツ車中心の数百台単位の在庫を持った 中古販売店で働いていましたが 車種に限らずリセールバリューが高いのは事実です

①中古車の場合付いている車を買うしか方法がないからです
SRが欲しい人にとって＋査定ですが 逆に要らない人にとってSR無しの車は普通であり＋査定ではないですよね？ だからSRは価値が高くなります

②書いてる方がいらっしゃいますがその通りで
例えばベンツはSRをチルトすると シェードは閉じたままですがスリットが入っていてそのまま空気が抜けるようになっています
BMWやVW・AUDIはスリットがない代わりに チルトするとシェードの前5cm位だけ開いて 空気が抜けるようになってます これは明確に換気のための機能です

特に高速走行時は安全にもつながります
窓を少しでも開けると風も入ってきますし音もうるさい それに車内の細かい物が社外に飛んでいく事もあり得ます ですがSRのチルトだとその心配がなくより安全に換気出来ます
私はBMWの3シリーズのSR付きで車通勤でした 夏場駐車してる時にチルトしたままで 夕立ちを食らっても車内は全然濡れませんでしたので重宝してました まぁ虫はたまに入りますけどね

③単純に車の屋根が開くと子供が喜ぶ
特に近年のワゴン・ミニバンなどのハッチバックタイプは 屋根の長さを活かしてパノラミックルーフという 後部座席の頭上まで開くようなSRもあり 子供にウケます それを親が喜んで買うのです
実際 子供を基準に車を選ぶ人は多いです


細かい話をすると 単純に車という「工業製品」としてみれば 他の方が仰るようにSRは百害あって一理ありません
ですが車という「商品」としてみれば価値は高いのです

後付けできる商品も存在しますが 現実つける事は考えられません
まず ルーフを切った時点で車が「修復歴あり(事故)」となりますし 数ヶ月でほぼ100％雨漏りがあり まともに動かなくなるようです
極稀にオークションで後付けSRを見つける事がありますが どんなに安くても店としては絶対に買いません つまり余計なお金と時間とリスクをかけて 自分の車の価値を著しく落とす事になります そんな商品を誰が付けますか？

SRは要らない人にとっては価値のない物です 因みに私も要らない派です コンタクトで目薬を差す時にSRありだと手が当たってウザいんですが SR無しだと当たりませんそれ位微妙に違います

ですがSR欲しい派の人にとっては必要なのです 全く同じ状態の車でSRあり車となし車があったら実際10万高くても買うのです
それはSRが他に替わる物がないからです
だから SRありは なしに比べて[＋査定]になるのです
買う時も高いし 売る時も高くなります それに店としてはSRありの方が早く売れるから有り難いのです

あなたは オープンをお乗りなので解放感については良く分かってらっしゃると思います 私もオープン欲しい派です
でも乗った事ない人にとって いきなりオープンカーはハードルが高いんです
同じモデルでノーマルルーフに比べて
・車内狭くなる
・トランク狭くなる
・5人乗 → 4人乗
・4ドア → 2ドア
・可動部が増える(故障修理のリスクが増える)
・後ろが劇的に見え難くなる
・夏冬のエアコンが利ききにくい
・走行中うるさい
・雨が降るともっとうるさい
・洗車機入れられない
・開けて走ると一般人の視線が辛い(恥ずかしい)
・日焼けする
・中古の玉数が少ない
などなど…

その一つ手前の段階としても SR付きとかキャンバストップみたいな車を楽しむ手があっても良いと思います

質問者からのお礼コメント

ありがとうございました

Answer 2

後から取付けれない物ですからね。他の装備品とは違うものですね。製造時にしか取り付けれない物は、付加価値があるのですね。

Answer 3

それほど人気でもないと思います。
でも付加価値として日本人はフル装備って言葉に弱いのでとりあえずないよりはマシだと買うのだと思う。
査定アップと言っても数千円違わない程度だと思うけど売る側も「フル装備」って記載したほうが客の喰いつきが良いからでしょうね。

Answer 4

個人的には解放感が好きなので、いままで乗り継いだすべての車にツインムーンルーフつけてます。ツインですから当然どの席にもメリットあります。

いわゆるサンルーフ（天板が鉄板のもの）だとあまり意味はありませんし使う人も少ないでしょうが、ムーンルーフ（天板がガラスのもの）はサンシェードをあけると明るさも解放感も段違いです。それでいて雨や風も入ってこない。
セダンにはあえてつけなくてもいいんじゃないかと思いますが、ミニバンなら絶対にあったほうがいい。

＞後部座席の人間はともかく前席側では全く開放感無くないですか？

前席でもぜんぜん違いますよ？人間の視界を甘く見てはいけません。
また横の窓を開けるのと比べて、不快感なく換気できるのもメリットです。
どうしても眩しい・暑いという日出ない限り、基本はサンシェード開けっ放しです。
※ガラスは閉めています。

査定どうのなんて10年乗る気の人間は全く関係ありませんし、走りだ何だってあんたらサーキットでも走るのかと。ミニバン乗りには全く関係ない話ですね。
明るい車内でみんなで楽しく走れらそれが一番です。

最近はルーフをあけて走行中に子供を仁王立ちさせるバカへの対策として、サンシェードは開くけどガラス自体は開かない固定のムーンルーフが増えています（前のみチルトとか）。一部バカのせいで楽しさが犠牲になっていますね。

ムーンルーフの弱点は２つ。
とくに今の時期、ハンパなく眩しいことと（遮熱ガラスでも）暑いこと。
ガラス部分には構造上断熱材を入れられないので、サンシェードを閉めてもジリジリと輻射熱がきます。あまりに暑いときは断熱マットをカットして挟んだりしてますね。
あと断熱材がないということはその部分の防音も甘いということ。雨の日は多少やかましく感じます。

Answer 5

古くなると開口部から雨漏りがするようになります。

Answer 6

不要ですね。人気があるのが私にもわからないです。
その昔、買ったクルマについてたけど、開けたのは、物珍しさに数回のみでした。

Answer 7

新車では人気無いです。
今では設定されてる車種も少ないです。

ただ下取りする場合は、サンルーフが有る事を理由に高値を付けられるというメリットがあります。

メリットの少ないサンルーフですが、それでも高い金出して買う馬鹿が居るので、中古車屋にとってはメリットがあります。

Answer 8

個人的には

トップヘビー

重量増加

ヘッドクリアランス減少

剛性減少

デメリットのみです


どうせなら ＬＳＤの方が

Answer 9

いくつか理由がありますね。
・単純に、10万前後するオプション装備として充実しているから。
・天気のいい日は、陽が差し込みオープンカーの雰囲気が味わえるから。
・閉ざされた屋根部の中にあって、解放感が得られるから。
・換気が出来るから。（特に喫煙者）
・非装着車に対する優越感が得られるから。
・チルトアップしていると何となくカッコイイから。
・後付け出来ない事は無いが、クオリティと雨漏りが心配だから。

Answer 10

今は然程人気は無いと思いますが…
車体重量増にもなるし。

Answer 11

後から着けるのが結構大変だから、好きな人が指名買いする装備なんでしょうね

世の中には色々な人がいますから