ベントレー アルナージ 「300万円の予算で自動車道楽を満喫するなら...」のユーザーレビュー

300万円の予算で自動車道楽を満喫するなら...

2007.3.6

総評

300万円の予算で自動車道楽を満喫するなら、1988～1994あたりの程度の良いベントレーターボRは素晴らしい選択である。当然、その大きさ、税金、燃費、何よりも周りの視線が、現実に引き戻すかも知れない。しかし、今の日本で300万円で買える車で夢のある車は少ないだろう。信頼できる工場で、定期的にメンテナンスすれば、これほど丈夫な車も無い。ある意味で最も賢い車選びかも。

満足している点

まず、威風堂々という言葉がぴったりの、一目でベントレーと分かるスタイリング。そして、この車種の最大の魅力である、今のモデルでは見ることが出来ない職人の素晴らしい手仕事によって生まれた豪華なインテリア。そして、6700ccの大排気量の古典的なOHCにさらにターボで加給した弩級のエンジン。全てが過剰そのものであるが、これほど乗り手を選ぶ車も少ない。

不満な点

基本設計がいかんせん旧いので、ボディ剛性は現代の車のレベルでは語ることは無理。タイアも255/65/15という大きなサイズだが、乗り心地には貢献していない。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験