アウディ TT RS プラスクーペ 「圧倒的な加速力をもつ街乗りも快適なジェントルカー」のユーザーレビュー

圧倒的な加速力をもつ街乗りも快適なジェントルカー

2021.2.14

総評

とにかく2ドア、クーペ美しいです。
TTも現行モデル(8S)で生産終了と言われていますし、所有できて嬉しいですね♪
スタイリング、内装共にオシャレで唯一無二の存在感を放ちます。1世代古いモデルですが、それを感じさせないのはまたこの車の魅力です。街中でも存在感を放ち、所有欲を満たしてくれます。

1番のお気に入りは、マフラーがディフューザー内に埋め込まれたデザインである事。マフラーのぶら下がり感が無く、スーパーカーに共通する雰囲気を醸し出しています。アナログメーター、オルガン式アクセルペダルと共に、8Sにはない魅力と感じています。

また、子供ならリアシートも何気に使えますし、手荷物を置く場所としても使えるので実用性も十分あります。
維持費に関してもポルシェとは違い、RSだからといって他のグレードと差はありません。
油脂類交換をしっかりやっていれば大きな不具合も起きないのではないでしょうか。

満足している点

2ドア、クーペが美しい。
TTもあまり街で見かけない。
スタイリング、内装共にオシャレで唯一無二の存在感。
街中でも存在感を放ち、所有欲を満たしてくれます。
マフラーがディフューザー内に埋め込まれたデザイン。
アナログメーター、オルガン式アクセルペダル。
子供ならリアシートも何気に使えますし、手荷物を置く場所としても使えるので実用性も十分あります。

不満な点

なし

デザイン

5

一目見てTTとわかる唯一無二のデザインは好きになったら、代わりになる車はありません。
8Jは丸みがあり女性からは8Sより人気は高い様です。
デザインに嫌味がなく、普段使用としても人目を気にすることなく乗れます。

走行性能

4

そもそもアウディはピュアスポーツのブランドではないので、スポーツタイプのTT、さらにはRSではあっても尖っていません。日常使用も十分可能です。

乗り心地

4

流石にRSになると他のグレードよりも硬めに設定されていますが、それほど硬いとはおもいません。
ただし、純正採用されてcontinental sport contact6？だったでしょうか、これはロードノイズがかなり気になるタイヤでした。やはり私はMichelinが好きです。
当然それぞれ感じ方に個人差はあるとは思います。

積載性

4

リアシートがあるので、手荷物置きとして使用できますし、リアシートを倒せば結構な積載能力です。
このデザインでありながら、日常使いも問題ない非常に万能な車です。
純正シート1脚。
キャタバック&ミッドパイプ。
タイヤ4本。
それぞれ乗せられました。(各単体)

燃費

4

街乗り8〜9km (現在の生涯平均燃費は8.6km)
高速10〜14km
過去最高燃費 15.8km
360psのRSなのにこの数値は驚きました。おそらく他のグレードと殆ど大差無いと思います。
低回転からトルク47Nmとかなり太いので、アクセルを踏む必要がないこと、また通常はFF駆動であるクアトロの恩恵もあると思います。

価格

3

やはり輸入車なので、値段の高いモデルほど値落ち幅は大きいので、新車購入からの売却はかなりの下げ幅になりそうです。(既にカタログ落ちなので問題ない)
私見ですが、輸入車は中古相場が本来の車の価値に見合った価格だとおもっています。

故障経験

ABSセンサー(スピードセンサー)×4
チャコールキャスター×2
ACFリサーキュレーションバルブ(別称パージバルブ)×2
以上はフォルクスワーゲン、アウディのど定番なので、時期がくれば出てくるでしょう。
よく聞くウォーターポンプ故障は8Sで多ようです。
ただRSシリーズはウォーターポンプの故障は稀だと聞きました。
エンジン自体はかなり強度があるので、単体では壊れる事はないかと思います。
エアコンやセンサー類、ホースの経年劣化あたりが年式によって徐々にで始めるといわれますが、いずれも大した故障はありません。
その辺は流石アウディだなと思います。