アウディ S4 アバント (ワゴン) 「ヤナセ最後のミトスブラックS4 avant」のユーザーレビュー

ヤナセ最後のミトスブラックS4 avant

2016.3.31

総評

定員5名、積載性、デザイン、乗り心地、静粛性、そして力強い動力性能と心地よい排気音を一台で求めると行き着く車はそう多くないと思います。


これで700万位だったら最高なのに

満足している点

とにかく速い。そして3,000回転を超えたあたりからのクオーンというエンジン音？と排気音が爆音までいきませんが最高に気持ちイイです。


そしてなんといってもAudiといえばクワトロ！
恩恵を感じたことないですが。。。


ナッパレザーのシート。触り心地が最高！

最近のドイツ車の内装はエレガントな方向に変わってきていると思う。もちろんこの様な路線も良いのですが、B8の世代は所謂ドイツ車らしい内装ということでは最終型のような気がします。写真で見ると新型は洗練されていてカッコよく我がS4は確かに少々古臭いですが実際にシートに座ると全然カッコ良いんですよね。

私だけかもしれませんが^^;

不満な点

ホイールのデザインが大人しすぎる。

A4のS lineの方が全体的にスポーティなデザインの謎。

敢えて控えめな線を狙ってるのかもしれませんけど、逆にもう少し攻めても個人的には良いのではと思います。

デザイン

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走行性能

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一般道、高速道路を走るには十分すぎるパワーです。
日本にもアウトバーンが欲しくなります。

DCTもスムーズで特に癖もなく気持ちよく加速してくれます。

乗り心地

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前者A4 avant S line（FF）の限定車でR19 255/35というオーバースペックなタイヤだったので18インチのS4は逆にとても乗り心地が良いい。

タイヤもコンチネンタルのスポーツ系のタイヤからピレリのチンチュラート7（確かなそんな名前）になりロードノイズがかなり減って静粛性は上がりました。

何より国道の深い轍でもA4のときは、車が左右に激しく振られることがあって怖かったですが、1,500km乗った今まで一度もその様なことはありません。
たたし、タイヤの所為なのか、クワトロの恩恵なのかは私には分かりませんがとにかく抜群の直進安定性です。

普通の路面あればA4も直進安定性は抜群でした。

積載性

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積載性は思いの他大きくはありませんが、犬4頭のケースプラスα位あるので十分です。

積載性や居住空間はどのボディータイプでも日本車の方が全般的に良いですよね。

燃費

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交通の流れに乗るには、2,000回転以下でも十分なので、大人しく走っていれば信号が少なめで渋滞がなければ8km/l前後はいきます。渋滞が酷くても私はアイドリングストップ常にオンなのでA4のときより若干悪いか殆ど変わらないと感じてます。

ただ折角のS4ですからついついアクセルペダルを踏み込みがちで、実際はもう少し燃費悪いことになってますが楽しいので気にしません。

3,000回転超えるとイイ音が〜〜（爆）


前にもブログに書きましたが、高速道路はDCTのパワーロスの少なさから130〜160だと、田舎の信号の少ない一般道をスイスイ走って10km/l位だった燃費が少しずつ上がって10.4km/lまで上昇しました。100km/h位で巡航すればそこその燃費が期待できそうですが、心のリミッターが壊れてるので今の所確認ができておりません^^;

FF CVTのときは、全般的に燃費が良いが120超えてくると燃費の落ち込みが早かったです。

価格

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故障経験

納車されて約2ヶ月、今の所はゼロです。