アウディが採用しているW型エンジンことネイピルライオンエンジンのことなんですが、通常の直列型エンジンやＶ型エンジン、水平対向エンジン、ロータリーエンジン等比べて、レスポンス的にどうなんでしょうか？

Question

補足

すいません。間違えていました。アウディではなくてホルクスワーゲンでしたね。(^_^;) 確かブガッティが搭載されていたような記憶だったので。

Answer 1

2008年式アウディ A8 W12の認定中古車を3月に購入しました。
書ききれない位色々な車を運転した経験をもとに比較すると、このエンジンのレスポンスは普通です。
排気量が6000ccと大きいので、その割には良い程度です。
5500ccのV8を搭載したメルセデス・ベンツS550や、4200ccのV8を搭載したアウディA8の方がレスポンスは良いです。
W12の利点はレスポンスよりも、同排気量、同シリンダー数で比較した場合にコンパクトになることです。
クランクシャフトの長さは、V12の80%程度で、V8と同程度になります。
ただ、振動は理論上完全バランスのV12に及ばないと言われていますが、素人の私に差は感じられません。
それよりも12気筒独特の吹け上がりは、鳥肌もので最高ですよ。
遥か遠くで精密な機械が寸分の狂いも無く、ふわ～っと回る感じです。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございます。特殊なエンジンなので個性のあるエンジンなのかなっと思ったのですが、普通のエンジンだったんですね。とても参考になりました。

Answer 2

質問者様が言うように

ブカッティ：ヴィロン
アウディ：A8
VW：フェートン
で「今でも」で採用されてますよ！

ただ…大排気量エンジンのコンパクト化を目的として開発したエンジンですので、V型を二つ並べた形状ですがパーツ数も増えますし特別レスポンスは早くないのではないでしょうか？

Answer 3

ワーゲンで使用されたエンジンではありますが現在は使用されていない事からして横幅も取りますしダウンサイジングもあってｗを必要としなくなったのでしょうね