アウディ A6アバント (ワゴン) 「すべてにおいて主張せず現在最もドイツ製を...」のユーザーレビュー

すべてにおいて主張せず現在最もドイツ製を...

2004.8.3

総評

すべてにおいて主張せず現在最もドイツ製を感じるメーカーではないかと個人的に思います。また身の丈にあった感じで非常に満足しています。いままでイタリア車ばかり乗ってきてドイツ車には乗らないだろうなと思っていましたが90年代後半以降のデザインはどうしちゃったのイタリア？といった感じでどうも受け入れられません。当時そんな中発表されたA6は気になる存在でこの度最終モデルということで購入を決意しましたが、本当に満足です。不満な点もいろいろありますが他が良い分気になる程度で総合的には個人的目的用途として現時点でベストな車です。

満足している点

*シンプルではあるが絶妙なボリューム感をかもし出すエクステリアデザイン
*インテリアも最初色気が全くないなぁと思っていたが、その主張のなさが非常に心地よく飽きないかも
*エンジンも3Lはあまり期待していなかったが、比較検討で試乗したBMW530やMBの3.2より軽く音も高音が出るような気がする。セダンの2.7Tも良いエンジンだと思ったが、個人的には3.0NAのほうが合っている
*ステアリングのシフトSWもシフトダウンしてそのまま放っておくと勝手にDレンジに戻る。これはエンブレだけ掛けたい時に非常に便利
*スピードを出してもステアリングに適度な反応と車体の安定によってもたらされる抜群の高速安定性
*新型が発表になり個人的に所有満足度が増したこと

不満な点

！シートポジションがどうやっても合わない。おそらくブレーキペダルがアクセルに比べて高く足を移動する際体が全体的によじれる為？
！ステアリング及びペダル類に微振動が伝わってくる。振動が駆動系などと連動していて、この辺りが残念ながら商品価値を下げているような気がする
！S-Lineの足回りでもそれほど硬いとは思わないが、体まで伝わる嫌な感じの突き上げ感がある　＊基本ボディが古いからでしょうか？
！身内以外「いいなぁ～」とは言われても「欲しいなぁ～」と言われない

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験