アルファロメオ 156 「そもそもこんな電装系の弱い車に、色んなコ...」のユーザーレビュー

そもそもこんな電装系の弱い車に、色んなコ...

2005.1.28

総評

そもそもこんな電装系の弱い車に、色んなコンピューターやモーターを付けたりするのが疑問です。ライト類、エアコン、カーステレオくらいの電気機器がこの車にはお似合いです。その方が信頼性も増し、快適になり過ぎた現代車にはない、アナログで不器用な男らしさをユーザーに提案できるでしょう。高温多湿、冬は雪塗れになる日本で乗るのは、向かない気がします。温暖な太平洋側ならいけそうですが。僕は普通の車のようにハードに乗っていますが、この車のクオリティには脱帽です。薄給サラリーマンの僕、欠点だらけのこの車が大好きです、周りが反対しても、意地でも乗り続けます。

満足している点

外観（特に横から見たとき）。３０００回転を超えると訪れる脳が振動するぐらいの加速感（ミッション車で引っ張ればどんな車でも味わえるでしょうが）。高回転になっているのにスピードが伴わないミッション（飛ばしているつもりでも安全な速度）。助手席のダッシュボードがクビれていて使いやすい（愛すべきイタリア野郎達、そのエロスへの炎立つ情熱を感じます）。

不満な点

アースをとってあるのか、疑問なくらいによく切れたり壊れたりするライト類やコンピューター類、著しく寿命の短い部品達、油断するとエンストしてしまうぐらいの低回転下でのトルク、雪道でバックすると干渉して粉々になるエンジンルーム下のカバー、冷えないクーラー、きっと日本の気候に合わないと思います（１年のうち３ヶ月間、入院）。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験