アルファロメオ 156 「v6の野獣の交尾のような咆哮と走り去る風に溶け込むデザイン」のユーザーレビュー

v6の野獣の交尾のような咆哮と走り去る風に溶け込むデザイン

2021.7.6

総評

愛してる。

満足している点

官能的な無段階の排気咆哮。
メカニカルなノイズを伴うエンジン動作。
あたりの新鮮な空気を貪欲に掻き集め吸い込むサウンド。
エレガントでありながらを適度なホールド感の刺繍タン革シート。
前期ヨーロッパ車特有の剛性と質感。
生粋のイタリア車であること。

不満な点

面倒くさい。

デザイン

4

コンサートホール並みの音量で官能的な音を奏でてもおそらく許されるで？あろうギリギリの4枚ドアデザイン。
夜、テールランプを点けると、全く違う車に見える。
中世の騎士を彷彿させるフロントマスク。

走行性能

2

ハンドルと神経が直結できるととてつもなく心地よいタイミングがある。

乗り心地

3

段差は嫌い。
雨も苦手。
緩やかな平なコーナーでは蛇のようにしなやかかつ毒を持って魅了する。

積載性

4

どうでもいい。

燃費

1

良くない…

回せば回すほど毒を中和するのに燃やすのだなと勝手に思ってる。

価格

-

故障経験

あるようでないような。