アルファロメオ 156 「１５６のコンパクトなボディに3.2lを載...」のユーザーレビュー

１５６のコンパクトなボディに3.2lを載...

2003.11.11

総評

１５６のコンパクトなボディに3.2lを載せること自体に疑問をもって見合わせていたが、世間の義理で購入。思った通りの車であった。しかし世の中の評論家は何故あんなに高く評価する（した）のか。普段どんな車に乗っているのか。エンジンにしても１５５ＴＳの８Ｖほどにはアーティスティックではない。１５５の８Ｖは泣けた。たぶん１５６ＧＴＡはアルファの意図通り、伝統的なエンジンを載せたプレミアムセダンに過ぎないのだろう。やはりイタ車は一番安いやつを乗り潰すまで使いこなすか、一番高いやつをめざすしかないのではないでしょうか。

満足している点

エンジンのみ。トルクがあって使い易く、低中速時の音は良い。

不満な点

一般受けしそうな平均的スタイル。重心が高くロールの大きい、しゃきっとしないハンドリング。アクセルのオンオフやＳ字走行時にぎくしゃく、ゆらゆらする。旧いエンジンはポルシェ９１１よりも燃費が悪い。小回りはきかず（１４７ＧＴＡはもっときかない）普段乗る気がしない。（普段はドイツ車に乗っている）

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験