アルファロメオ 156 「染まらないスミレみたいな可憐さ・俊敏さ ...」のユーザーレビュー

染まらないスミレみたいな可憐さ・俊敏さ ...

2003.8.12

総評

染まらないスミレみたいな可憐さ・俊敏さ
私が乗ったアルファロメオ車は、155TSについで２台目となる。カラーはアークティック・グリーンという余り見かけない上品なそれ。アレーゼ系列店で購入した正規ディーラー車なのだが、車体番号の打刻ミスということで、並行輸入車扱いになっている。その分、格安で手に入った。下取りに出すとしたら買いたたかれることは必至ですが、どうせ手放すつもりはないので、稀少車（車の運命として）だし申し分ないと、思っている。
現在２年と３ヶ月が経過し、走行距離は30,700km。この間、ただ一つのご愛嬌程度の不具合を除いては、故障らしい故障は全くなし。いつも確実に・ハンドルを握る喜びと共に、目的地まで駆け抜けてくれる。
作りも重厚かつ頑健に拵えられていて安心感があるし、万一事故にあっても上手に衝撃を吸収して乗員を守ってくれそうです。

満足している点

私の愛車がアルファロメオ車である、ということ。

不満な点

ただ一つご愛嬌程度の不具合。それは運転席側の電動ウィンドウが、開くときは当たり前にスムーズなのだが、閉まる時は気まぐれで、あてにならないこと。閉まらないとなると、何十回となくスウィッチを押し上げる操作を強いられる。今まで、一晩中閉まらないまま車庫に納めたり、半日の間、窓開きのまま有料駐車場に預けていたりを経験している。これって、駐車場でチケットを受け取ったり、高速道路の出入り口で結構厄介です。ただ必ず、いずれ閉まってくれているので、もうだいぶん慣れてきました。特に雨が降ったりしていたら、ドアを開けて事をすますようにしています。もちろんディーラーに調べてもらいましたが、どこにも原因は見あたらないとのことでした。当面、だましだまし、運を天に任せて窓を開けるしかないようです。
ライトが若干暗いかなと思います。オイル交換がオーナーには殆ど不可能なこと。町で見かけることが多くなったこと。左ハンドルでないこと。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験