リッター40km達成へ…新型プリウス登場でクルマの未来はどうなる?
掲載 更新 carview! 文:島下 泰久/写真:トヨタ自動車
掲載 更新 carview! 文:島下 泰久/写真:トヨタ自動車
興味深いのは、最近頻繁に耳にするようになっていた、プリウスに乗ってみたものの走りがあまりに……ということで、輸入車のディーゼルなどに乗り換えたなんてユーザーの動向である。新型はレベルの上がった走りで、彼らのようなユーザーを繋ぎ止めることができるだろうか?
一方、先進性を求める人の期待には、どうやら次に控える新型プリウスPHVが応えてくれそうな気配だ。現行モデルではEV走行距離の短さなどがユーザーの求めるものと微妙にズレてしまっていた感があるPHVだが、新型は世界で増えてきたライバル達と戦える航続距離を確保していることは間違い無いし、開発陣と話していると、プラスアルファの先進機能も盛り込まれている匂いがしてくる。個人的には、むしろこちらに期待しているところだ。
ともあれ、こんな風に走らせる前から話題が尽きないのがプリウスというクルマである。デビュー予定は12月。もちろん、その前に東京モーターショーの会場でその姿を目にすることができる。これからしばらくは、このクルマの話題で持ち切りになるに違いない。
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
フォーミュラもGT500も乗った百戦錬磨のレーシングドライバーでも難しい! ドラテクだけじゃ闘えないラリーの奥深さとは
ホンダ:全車投入の新型エアロでハンドリングと最高速が改善。ミル「進化に満足」/第7戦イタリアGP初日
JAFが「いろいろなモビリティ」サイト公開---混在する交通社会
米と伊の一流ブランドがコラボした奇跡のクルマ……かと思ったら大ゴケした「クライスラーTCバイ・マセラティ」
【MotoGP】今季限りで現役引退のアレイシ・エスパルガロ、来季はホンダのテストライダーに就任との情報。復活を後押しできるか?
「釣り」に行くなら「スバルSUV」が最強ってホント? 釣り仕様の「レガシィ アウトバック」でガッツリ楽しんでみた!
120台以上のランボルギーニが集結!ボロネーゼがオーナー限定のサーキットイベント「BULL FESTA in FUJI SPEEDWAY」を開催
小松菜奈&松田龍平のW主演 記憶をなくした男女の魂の交錯を描く『わたくしどもは。』
【MotoGP】ドゥカティ、プラマックの陣営残留確定を待ち望む。マルケス去就を左右する”サポート独占”契約は未締結
中上貴晶、ホンダ勢最上位につける「新型エアロは特に最高速で好感触」/第7戦イタリアGP初日
VW『ゴルフGTI』改良新型、よりシャープな印象に[詳細画像]
「角田裕毅はRBで活躍している……レッドブルはなぜチャンスを与えないんだ?」元ハースF1代表シュタイナーが提言
“想定外”が頻発する耐久の現場。技術開発に留まらない、トヨタが水素で挑戦するワケ【S耐富士24hレース】
【そもそも買えるの?】ランクル300と250、レクサスLXとGX。“最強に買い”なモデルとは
【228万円】一番安いのに装備が充実…? 「マツダ3 ファストバック 15S」はアリかナシか
売れてる軽EV「サクラ」がライラック×黒の乙女系2トーン追加や仕様向上。価格は約4~5万円上昇
こっちが本命? ノートクロスオーバーがデザイン一新。タフ感強調で本家よりアリかも…?
【電動ツインブースト!】新型「911」の目玉はハイブリ搭載「GTS」。加速が大幅進化の理由
ヒロミ絶賛の乗り心地、電動トノカバー高すぎ!? 発売から3ヶ月経ったトライトンのユーザー評価は?
BMW最小SUV「X1」に新グレード追加! 1.5Lの“sDrive18i”は最安の540万円
活気を取り戻すイタリア車。名門「ランチア」の“懐かし系”ニューモデルたちは日本に入ってくるか?