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【本音を言え!】ディフェンダーの頂点・V8搭載モデルに試乗。あと300万円払う価値はあるか?

【本音を言え!】ディフェンダーの頂点・V8搭載モデルに試乗。あと300万円払う価値はあるか?

ディフェンダー110 V8 カルパチアンエディション

伝統の5L SCか、BMW製4.4Lツインターボか?

搭載されるV8は、5LスーパーチャージャーのP525。数字は最高出力を示す。これは先代のレンジローバーにも用いられていたが、昨年モデルチェンジした新型レンジローバーには、新たにBMW製の4.4LガソリンターボチャージャーのP530が採用された。

ジャガーがBEVブランドに生まれ変わることを宣言し、レンジローバーもBMW製エンジンを使うようになったため、ディフェンダーV8がP525を使う最終世代となった。プレスリリースに「ディフェンダーがP525を搭載するのは24年モデルのみ」との記載があるので、ディフェンダー用のV8もいずれはP530に切り替わるのだろう。

P525とP530のどちらがよいかと聞かれたら結構迷うところだ。同じ車両に搭載して計測すればP530のほうがよいタイムを出すだろうし、燃費も上回るだろう。体感的な力強さはほとんど変わらない。フィーリングは結構異なる。P525のほうが野太く大きなエンジン音を発する。典型的なV8サウンドだ。P530はより静かだし、高回転まで回すと澄み切った音がする。

パワーや効率を求めるだけならよい過給器が備わった6気筒エンジンでも事足りる時代。“らしさ”を求めてわざわざV8を選ぶなら、V8でしか聞くことのできない音と、感じることのできない振動を発するP525のようなエンジンがよいなと思う。

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