2代目GLEクーペ登場
独メルセデス・ベンツが、フル・モデルチェンジした新型GLEクーペを、フランクフルト・モーターショーに出展した。
会場には、GLE 400d 4マティック・クーペが展示されている。
メルセデス・ベンツでは、SUVの販売が世界販売の3分の1を占める。そこで、人気を高めているSUVクーペの新型を投入したわけだ。
ライバルは、ポルシェ・カイエン・クーペ、アウディQ8、レンジローバー・ヴェラールという顔ぶれである。
直6ディーゼル・ターボ
欧州仕様は、発表時点では直列6気筒ディーゼル・ターボ車を2モデル用意する。
350d 4マティック・クーペ(272ps、61.2kg-m)
400d 4マティック・クーペ(330ps、71.3kg-m)
今回撮影できたのは、大きなトルクがセールスポイントとなる後者である。
ヨーロッパは、来春発売
新型GLEクーペのボディサイズは、全長×全幅×全高が4939×2010×1722mm(欧州仕様)となっている。
同じシャシーを共用するGLEクラス(標準ボディ)はすでに新型へ切り替わり、今年6月から日本に導入されている。
標準ボディの新型GLEと比べて、GLEクーペは全長が15mm長く、全高が56mm低いことになる。
メルセデスは、新型GLEクーペのボディ形状がエアロダイナミクスに優れていることを主張しており、空力性能は従来型を9%上回っているという。
欧州仕様における発売は、2020年の春になる見込みだ。
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