3.0Lモデルは売り切れ。2.0Lでも納車は来年
5月17日金曜日、いよいよ「GR スープラ」が日本で発売されました。気になる点などをご紹介しましょう。
いきなり残念な話から入ると、3.0L直6ターボを積むトップグレードの「RZ」は3月の予約受注開始後わずか数日で売り切れたんだとか。
2.0Lモデルに関してはもしかするとまだ受注枠あり…という話ですが、それでも納車は来年になりそうです。ちなみに来年モデルの販売や予約方法は未定。これまた予想では、2020年の春頃に予約受注が行なわれるのではないかと噂されています。
RZの追加生産が決定。購入希望者は急げ!
諦めるのはまだ早い。実はRZに設定される、マットストームグレーメタリックという特別色を塗った限定車だけは、5月17日(金)13:00~6月14日(金)までWeb限定で商談申込みを受け付けるんです。とはいえ、今年の生産分は、塗装工程が大変なことからたったの24台(涙)。商談順は抽選で決まりますが、強運が必要なのは確かです。
しかし本日行なわれたプレス向け発表会で、GRの友山茂樹副社長がRZの今年分の追加生産が決まって、今日から受注が再開されたとサプライズ報告! 台数については明らかにされていませんが、少しでも早く手に入れたい人にとってはこれが最大のチャンスになりそうです。
ベースグレードは予想通り500万円を切って登場
お次は価格。いずれもトランスミッションは8速ATのみとなり、340ps/500Nmを発生する3.0L直6直噴ターボを積んだトップグレードの「RZ」は690万円。2.0L直4直噴ターボ搭載モデルは2グレードで、258ps/400Nmの「SZ-R」は590万円、197ps/320Nmの「SZ」は490万円と、噂どおりベースグレードは500万円を切ってきました。
姉妹モデル的存在の「BMW Z4」とおおざっぱに比べてみると、197ps版2.0L直4を積むベースグレードで76万円、340ps版3.0L直6を積むトップグレードで145万円ほどスープラがお安くなっています。Z4がオープンモデルであることを考慮しても、スープラのお買い得感はまずまずですね。ちなみに「ポルシェ 718ケイマン S」(350ps)は909万2000円(※PDK仕様の場合)となっています。走りの質感やブランド価値はもちろん違うものの、海外のメディアでもスープラのリーズナブルな印象は強いようです。
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