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ニューモデル 2019.4.23

次期メルセデス・ベンツSL AMGが開発へ 次世代AMG GTと共用

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もくじ

ー 次期SL 開発はAMG主導
ー SLとGT 様々な点で共用
ー ボディ形状/パワートレイン 変革
ー V8搭載確実 V12希望薄

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次期SL 開発はAMG主導

AMGのトビアス・メアースCEOは、次期型SLが次期型メルセデス-AMG GTと一緒に2021年にローンチされると明かした。

両モデルともアルミニウムを多用した新たなプラットフォーム、モデュラー・スポーツ・アーキテクチャー(MSA)を採用するとみられる。この採用により、メルセデスの2つのモデルのスケールと収益性をより効率的に高めることが可能だ。

AUTOCARは昨年10月に次期型SLについてスクープを報じ、今回メアースがその詳細を確認したということになる。

「わたし達AMGは、SLのDNAをもう一度蘇らせます。今回は今まで以上にスポーティで、ドライビングダイナミクスとクルーザーが持つ快適性の双方が上手く合わさるものになります」と加えた。

AMG部門がSLの開発を担当するのは今回が初めてだ。「SLの開発をAMGが担当することは非常に素晴らしいことです。それには大きな責任が伴いますし、わたしは非常に光栄に思います」とメアースは話した。

それに加え、第8世代のSLは前モデルのようにロードスターの形状のみ提供されるということも明かした。

AUTOCARは以前、次期モデルは前2世代が採用してきた格納式ハードトップの採用を見送り、従来のソフトトップを採用すると報じた。

全体的にもSLは以前よりも軽く、速く、そしてより魅力的になるだろう。これもAMGが開発を担当する理由なのだ。

SLとGT 様々な点で共用

2つのモデルは、根幹を成すプラットフォームはもちろん、アクスルの構成やサスペンション、ステアリング機構や48Vのエレクトロニクス関係、ハイブリッドパワートレイン、そしてその他の装備を、コスト削減および生産効率性向上のために共用することになるだろう。

次期SLとGTはともにドイツ・ジンデルフィンゲンにあるメルセデスの工場で生産される。より小型なSLCの次期型のベースを担う計画もあったが、メルセデスはSLCそのものの廃止を決定したためこの計画も破棄された。

次期SLの初期のプロトタイプは、Sクラス・クーペのボディを載せてサーキットなどでテスト走行する様子(写真白)が目撃されていた。クルマの技術的な詳細も少し判明している。

リアアクスル機構に組み込まれたDCTを持つトランスアクスル方式が採用されるとみられ、これはメルセデス-AMG GTにも用いられている技術だ。だが、全体的な寸法は現行SLよりも少し大きくなり、全長4630mm、全幅1870mm、全高1310mmになるとみられる。

MSAプラットフォーム採用はSLのスタイリングに良い影響を与えることになり、プロポーションは現行モデルよりもクラシックなロードスターが持つものに近くなるとのこと。CクラスやEクラス、CLS、Sクラスなどとプラットフォームを共用する。

メルセデスのソースはAUTOCARに対して、新しいSLはより長いノーズと後方に配置されたキャビンを持つことになると伝えた。

「新しいプラットフォームを採用することでより自由度が高くなり、フロントアクスルとフロントファイアウォールとの間隔が広くなったため、より伝統的なプロポーションが実現できました」

ボディ形状/パワートレイン 変革

格納式ハードトップの採用を見送り、ソフトトップに置き換えるという判断は次期モデルのリアのスタイリングにも大きく影響するだろう。「ハードトップを収納するためにかさ上げされたスペースが丸ごとなくなるため、リアは特によりスタイリッシュなデザインになるでしょう」とソースは語った。

今日のモデルの発展形として、メルセデスは2020年モデルのSLに2+2のシート配列を採用するモデルを投入するという噂も浮上している。

AMGは、SLにポルシェ911のような実用性を与えたいと考えており、後部座席に乗員を乗せたり、トランクの拡張でより荷物を載るようにしたがっていると伝えられている。

また、メルセデスはSLにハイブリッド用の直列6気筒エンジンと、V型8気筒ガソリンエンジンを投入するとみられる。それぞれ通常モデルとAMGモデルのパワートレインを担う。

ラインナップは3.0ℓ直列6気筒ターボエンジンを採用するSL450 EQブーストから始まり、出力は370psにモーター出力の22psが組み合わせられる。より上位モデルは出力436ps+モーター出力22psのSL53で、これはSL450 EQブーストをAMGがチューニングしたモデルとなる。

V8搭載確実 V12希望薄

V型8気筒エンジンを搭載するモデルはSL500 EQブーストだ。SL53と近い出力を持つ4.0ℓV型8気筒エンジンを搭載するが、トルクはこちらの方が大きい。

ラインナップの頂点にはSL63が用意される。2種類のチューニングが用意され、最もパワフルなモデルは4.0ℓV型8気筒エンジンを搭載し、出力はエンジンの608psにモーターの30psが組み合わせられる。

V型12気筒エンジンを搭載するモデルが今後も継続して登場するかは不明だが、SL63が持つポテンシャルを見れば、その可能性は低いだろう。

次期SLの全モデルとも標準でメルセデスの9速ATを搭載し、AMGモデルはより素早いシフトを実現するスピードシフトパッケージが設定される。また、メルセデスは標準の後輪駆動に加え、4マティック方式の4輪駆動を採用すると噂されている。

SLの市場におけるポジションは見直されるが、完全に高級路線を放棄するわけではない。このため、メルセデスのトップティアモデルのような豪華な内装を持つだろう。

また、Sクラス・クーペよりもよりドライバー重視となるが、半自動運転システムのドライブ・パイロットシステムなどのメルセデスが持つ様々な運転支援技術も搭載するとみられる。

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(AUTOCAR JAPAN 編集部)

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みんなのコメント

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  • nya*****|2019/04/23 07:24

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    SLはR230が良かっただけに残念な方向に向かっているな。
  • yos*****|2019/04/23 07:53

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    ソフトトップはなぁ・・・
  • k_t*****|2019/04/23 07:49

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    専用シャシがであるのがGTの価値と思ってたが。

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