自動運転のEVコンセプトか
ボルボは360cと名付けられた新しいコンセプトカーを今週水曜日に発表する。
ビデオとともに「モビリティの将来」などのフレーズが紹介されていることから、電動であることが推定される。「移動時間を有効に」というフレーズからは、完全自動運転であることが示されているようだ。
ボルボはプレビュービデオの中でそのデザイン要素を公開しているが、その全体像は9月5日の正式公開まで隠されている。
360cという名称は1980年代の中型車である360を思い起こさせるものだ。しかし、そのスタイリングについてはそれほど似ていないものと思われる。細いLEDライトや前後のライトバーなどが確認できるほか、テールライトは四角いフィンのような形状だ。
プレビューの中ですべてのスタイリングを確認することはできないが、普通のハッチバックやSUVとは異なるものであり、ドライバーレスのポッド型であることが想像できる。他の動画ではコーヒーメーカーが搭載されていることから、その自動運転性能を示しているのではないか。
コンセプト40.2をベースとしたボルボ初のEV専用車は来年登場するといわれている。これはハッチバック車であり、XC40の要素も取り入れたスタイリングとなりそうだ。
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