予想以上の売り上げ増 モデル3は週産6000台へ
テスラは2018年第2四半期を通して4万台の新車を納車した。このうちモデル3が1万8000台強を占め、売り上げは予想以上の伸びを見せた。しかし、同社は依然として赤字を計上している。
テスラ 欧州ギガファクトリー建設 ドイツとオランダ当局と交渉中
同社はモデル3の週産5000台の目標を7月中に「複数回」達成し、40億ドル(4459億円)を売り上げた。これは昨年同時期比で43%の増加だ。しかし、それでも4月から7月の間に7億1700万ドル(799億円)以上の損失を出している。
テスラのイーロン・マスクCEOは、この赤字について、モデル3の生産目標達成のため多額の投資を行ったことによるものだと説明している。テスラは8月末までにその生産量を週に6000台にまで拡大するとしている。最終的な目標は週産1万台とのことだ。
マスクは株主に向けた手紙において、テスラは今年中に黒字になると説明している。「われわれが最初に立てた目標である、安価で長い航続距離を持ちながら、高い収益性を持つEVの完成までに15年を要しました。2018年下半期には、われわれの歴史の中で初めて、持続的な利益と正のキャッシュフローを実現する予定です」とのことだ。
テスラは人員の削減やその他のコストカットにより、収益性の改善に努めている。例えば、最近ではサプライヤーに対して返金を求めたことが報じられている。これがより強固になった生産体制と組み合わさることへの期待感から、テスラの株価は上昇している。
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