若々しいデザインのエステート版
新型オーリス(欧州名)の発表からわずか3週間、エステート版のテスト風景が目撃された。
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5ドアハッチのモデルに続き、よりスポーティなデザインの次期型オーリス・ツーリング・スポーツがドイツで開発中だ。
・スマートなフロントフェイス
・なだらかなテールゲート(荷室を犠牲にした)
・大きめのルーフスポイラー
こうした若々しいデザインは、最近のトヨタ車全般に見られる傾向だ。
このクルマはプリウスやC-HRと同じトヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャ(TNGA)をベースに設計されている。
ハッチバック版のオーリスと同様に、オーリス・ツーリング・スポーツにも3種類のエンジンが与えられる。エントリーレベルとなるのは1.2ℓのターボ付きガソリン・エンジンで、116psを発揮。上級の2グレードはハイブリッドとなる。
そのうちの1つは現在C-HRやプリウスに搭載されている1.8ℓで123psを発揮するエンジンだ。もう1つは新しい2.0ℓで最高出力180psの世界で最も熱効率に優れるパワートレインといわれるもの。
ツーリング・スポーツ 2019年発売か
トヨタはオーリスにディーゼルエンジンを採用していないが、これはツーリング・スポーツでも同様だ。このセグメントでは内燃機関を積んだモデルが主流だが、トヨタは電動化に力を入れるため2018年以降ディーゼルモデルは発売しない予定だ。
オーリスとその派生車種は、ダービーシャーのバーナストン工場で生産される。昨年、トヨタはこの工場をTNGAプラットフォームに対応させるため2億4000万ポンド(360億円)規模の投資をおこなった。
ハッチバック版が今年後半に発売されるのに続き、このオーリス・ツーリング・スポーツは2019年前半に登場するだろう。
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