もくじ
ー 「真っ黒」な特別仕様
ー パワーステアリングは電動式へ フィールは油圧同等?
長期テスト ポルシェ911(1) オプション一覧、第一印象は
「真っ黒」な特別仕様
マセラティはジュネーブ・モーターショーの目玉として、ギブリとクアトロポルテ、レヴァンテのネリッシモ・エディションを発表した。
「真っ黒」を意味するネリッシモ・エディションでは、一部に輝くクローム・パーツは残されるものの、ブラックにペイントされたグリル、ウインドウ・トリム、エグゾースト・パイプとホイールなど、黒で統一されたエクステリアが与えられている。
キャビン内も、ギブリとクアトロポルテではカーボンファイバー製トリムがオプション設定されるものの、内装やトリムがブラックとなる。さらに、サルーン・モデルではマセラティのインテグレーテッド・ビークル・コントロール・システムが標準となっている。マセラティによれば、このシステムにより車両のボディ・コントロールが改善されることで、ハンドリングが向上するとのことだ。
レヴァンテでは、ボディ下への追加補強が可能となるとともに、ボディ全体にあわせて、フォグライトまわりのブラックペイントもオプション設定されている。ネリッシモ・エディションでは全てのモデルで20インチと21インチからホイールサイズを選択することができる。
パワーステアリングは電動式へ フィールは油圧同等?
一方、ギブリではヒーター付きスポーツシートと、ヒーター付きのステアリングホイール、さらにプライバシー・ガラスとリアウインドウには電動式サンシェードが標準となる。なお、ネリッシモ・エディションでもエントリーレベルとグランスポーツのトリムを選択することは可能だ。
クアトロポルテでも、特別装備としてリア・ドアまでカバーするキーレスエントリー・システムといった、細かな装備のアップグレードが行われている。
3車種とも、2018年モデルのアップグレードとして、ステアリング・アシストが油圧から電動式へと変更されており、これによって、レーンキープやハイウェイ・アシストといった、さらに進化したドライバー・エイドを搭載できるようになった。マセラティでは電動式パワーステアリングでもステアリングフィールに差は無いと主張している。
ネリッシモ・エディションは、ともに若干のアップグレードを受けたグランツーリスモとグランカブリオと並んでジュネーブで公開される。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?