世界で2番めに売れているシトロエン
シトロエン・ベルランゴの2018年モデルが公開された。
商用バンをベースにしたMPVであるベルランゴは、今回初めてロングホイールベース仕様が登場。
それ以外にも、フロントエンドのプラットフォームを見直し、フロントフェイスをシトロエンのSUVらしい顔立ちに変更した。
ベルランゴは、27カ国でシトロエンのトップセラーモデルとして君臨する。さらに世界規模では、C3に次いで2番めに売れているシトロエン車だ。
2018年モデルは、M、XLをラインナップ。いずれも7人乗りで、座席は取外しが可能。
・M
全長:4400mm
ホイールベース:2780mm
・XL
全長:4750mm
ホイールベース:2970mm
新型の大きな変更点は、フロント・セクションのプラットフォームを変更したことだ。
フロント C4ピカソと共用
フロント・セクションについては、C4ピカソ、プジョー3008と同じEMP2プラットフォームを採用。最小回転半径を抑えることができ、電動パワーステリングが搭載可能となった。
一方でリア・セクションは、現行アーキテクチャーをアップグレードした形になる。
パワートレインは、ガソリンとディーゼルを用意。
1.2ℓピュアテック・ガソリン:2車種(110ps、130ps)
1.5ℓブルーHDiディーゼル:4車種(74ps~130ps)
このうち130ps仕様では、8速オートマティックが選択できる。
トランクは、従来型から100ℓ拡大。
M:775ℓ(5人乗者時)
XL:1050ℓ(5人乗者時)
リアガラスは、テールゲートを閉めていても開閉できるようになっている。
車両価格は今後発表されるが、従来型の1万6795ポンド(251万円)から大きく変わらないだろう。2018年下半期には、欧州発売される見込みだ。
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