4月19日に開幕した上海モーターショーで、ビッグマイナーチェンジを受けた新型「レクサスNX」が披露された。新型NXは、従来からのコンセプトである“プレミアム アーバン スポーツギア”を昇華させる方向で進化を遂げている。
レクサスのデザインアイデンティティである「スピンドルグリル」は、「LX」「RX」などのレクサスSUVと共通性を強めたレイヤー状のデザインへとアップデイトを受けた。また三眼式のヘッドライトは、超小型LEDランプユニットの採用によりシャープな印象をアップ。流れるように点灯するLEDシーケンシャルターンシグナルランプを採用した点も新しい。
インテリアはメーターフードにヘッドアップディスプレイ(HUD)を一体化するなど先進性を強調するスタイルとなっている。また10.3インチワイドディスプレイや新型リモートタッチを採用したことで、ナビやオーディオの操作性の向上も図られている。
従来より定評のあった走りについては、車体のロール特性を見直したほか操舵に対する応答性を向上させるなど、さらなる熟成が図られている。スポーティな側面だけでなく、乗り心地面についても向上しているという。
さらに、歩行者検知機能を持つプリクラッシュブレーキや、ステアリング制御付きレーンディパーチャーアラート、アダプティブハイビーム、全車速対応の追従型アダプティブクルーズコントロールをセットにした予防安全パッケージ「レクサス セーフティ システム プラス」を標準装備とするなど、安全運転支援装備も充実させた。
なおマイナーチェンジに伴い、グレード名の付け方も変化した。これまでNX200tと呼ばれていた2リッターダウンサイジングターボ仕様は、新たに「NX300」へと変更された。ハイブリッド仕様は「NX300h」で変更ない。
今回発表された改良モデルの日本発売開始は2017年秋頃が予定されている。
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