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スポーツ 2019.10.27

F1 Topic:リカルド、日本でのラグビー熱を称賛。「大会は大成功だったと言えるんじゃないかな」

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 F1日本GPは2週間前に終了したが、ラグビーのワールドカップはまだ終わっていない。メキシコGPが行われる週末、日本では準決勝が行われる。

 しかし、日本代表はすでに10月20日に行われた南アフリカ戦で敗退。鈴鹿のパドックでラグビーボールで元気に遊んでいたダニエル・リカルド(ルノー)だが、2週間後のメキシコGPのパドックでは少し落胆していた様子。なぜなら、母国のオーストラリア代表も準々決勝で敗退してしまったからだ。

    【ギャラリー】F1第18戦メキシコGP金曜

「ラグビーの日本代表は、僕の母国のオーストラリアと同様、準々決勝で敗退してしまったね。だから、日本のラグビー・ファンは、さぞがっかりしているだろうね。僕たちも地元開催を経験しているから、母国で優勝を期待するファンの気持ちはよくわかる」

 しかし、リカルドは「日本の人たちは、下を向く必要なんてないと思う」と語り、次のように続けた。

「だって、今回初めて日本で行われているラグビーのワールドカップが素晴らしい大会となっているじゃないか。日本のラグビーは正直、これまで世界ではあまり認められていなかった。日本という名前を聞いて、ラクビーを連想する人はいままでほとんどいなかったと思う。でも、今回日本でワールドカップを見ている世界中の人々は、日本のラグビー愛にとても驚いたと思う」

 リカルドは日本入りのスケジュールの関係で、実際にスタジアムに行って生で試合を観戦することはできなかったが、リカルドのトレーナーは少し早く日本に来て、観戦したという。そして、観戦後、リカルドに「スタジアムの雰囲気がものすごく良かった」と、その感激を語ったらしい。「まだ大会は終わっていないけど、大成功だったと言えるんじゃないかな」とリカルド。

 さて、日本もオーストラリアもいなくなったラグビーワールドカップ日本大会を制するのは、どのチームか? リカルドは次のように即答した。「ウェールズ」

 理由はこうだ。
「彼らは優勝候補ではないけれど、選手ひとりひとりの能力は素晴らしい。タレントぞろいのチームだ。優勝候補でない分、プレッシャーは感じていないから、こういう大会では怖い存在。一戦ごとに強くなって、チームもいい雰囲気になっているしね」

 もし、ウェールズが大会を制すれば、史上初。アジア初、またティア1(強豪10カ国・地域)以外の国における初の開催となった今回のラグビーワールドカップ日本大会で新たな歴史は生まれるのか。イギリス系チームが多いF1界。リカルドだけでなく多くのレース関係者も、14時間時差の日本での今週末の準決勝を注目している。

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