DIYで作り上げたデモカーは変態レベルの完成度!
室内の高級感はプロボックスとは思えない!
「ロータリーエンジン搭載シルビア(S15)見参!」速いドリフトを求めてSR20DETから13B-REWにスイッチ!
オーナーの大久保さんが営む「大久保防水塗装」のデモカーをイメージして、約3年間の年月を費やして作り上げたのがこのプロボックス。“シンプルイズベスト”をコンセプトに自慢のペイントテクニックをフルに注ぎ込んだ仕上がりは、もはやプロ級のクオリティを誇る。
ピラーとルーフはプリウス純正色のガンメタでペイント。サイドのロゴ入りストライプやピンストも、もちろん自身のアイデアで入れたもの。よく見れば、ナンバープレートカバーにも“OBT(大久保防水塗装の頭文字)”のロゴが! これもオリジナルの逸品だ。ちなみにアンダースポイラーは、自宅に転がっていたプリウス用に汎用カナードを組み合わせたもの。フォード風のグリルバッヂにブラで、アメリカンな風味も効かせている。
おっさんチューンフリークには涙もののビタローニミラーは、ピラー&ルーフと同色のガンメタに塗装。フェンダーに追加したマーカーレンズは、BMWからの流用だ。
どこかで見たようなリヤのサイドマーカーは、なんとローレルSGX用。リヤバンパーやサイドステップのアンダーフラップはエアコンのパイプカバーを流用!
インテリアもため息ものの仕上がりで、ダッシュボード類はブルー系に塗り直し、センターコンソールやドアパネルにはラップ塗装を施している。さらにブラック×ブルーのドア内張は、なんと四角くカットした生地を1枚づつ張り付けたというから…こりゃあもうスゴイを通り越して完全に変態の域に達している。
イメージカラーのブルー×ブラックに合わせてシートを張り替える…まではよくある話だが、オリジナルロゴまで入れるのは変態レベルのこだわり!? もちろん、後席も張り替えてある。
エアサス仕様の足まわりも拘りで、超シャコタンでの操安性を確保するためにスタビやリヤアクスルの加工に加えロワアームも変更。ディープなリムが魅力のワークマイスターは、フロント7J、リヤ8Jのワイド設定。超車高短に対応させるため、スタビとボディ、ロアアームとパワステベルトなどの干渉対策も施すなど、完璧な仕上がりだ。
スペック
■エンジン:ノーマル ■足回り:ACCボーダースリムボンバー改エアサス/リヤカヤバショート/ゲンブロアアーム/スタビ加工/アクスル加工 ■ブレーキ:ディクセルパッド/スリットローター/キャリパーカバー ■内装:モモ34φオリジナル塗装/レカロ表皮張替え/ラップ塗装FRPドアパネル、シフトノブほかパネル類フルペイント/タコメーター ■外装:バンパー、ルーフペイント/各種ワンオフステッカー/フロントブラ加工/ビタローニミラー+ブルーミラー/BMW流用ウインカー/ローレルSGX流用サイドマーカー ■ホイール&タイヤ:ワークマイスターS1(F7J×15+10/R8J×15-2)/ナンカン(F165/45-15 R185/45-15) ■その他:タワーバー
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